みんなが楽しく負担なく働ける店舗をつくりたい
在宅のスキルを身に付けるため、きらり薬局に転職
もともと化学や生物が好きだったのでその勉強がしたかったことと、一生ものの資格を持ちたいと思ったのが薬剤師を目指したきっかけです。実は高校には行っていなかったんですが、高卒認定資格をとって自分のキャリアについてしっかり考え、「薬剤師になろう」と決意して1年猛勉強し薬学部に進学しました。
卒業後は外来がメインの薬局で働いていましたが、高齢化に伴って「これからは在宅や施設対応の必要性がどんどん増えていくだろうな」と感じていました。そこから、自分自身も在宅についてのスキルを得たいと感じて、きらり薬局への転職を決めました。
入社してからは3店舗を経験し、3店舗目である今の新百合ヶ丘店に異動するタイミングで薬局長になりました。在宅の知識や施設対応のやり方はもちろん、新規の施設対応の立ち上げにも携わらせてもらったりと、いろんな経験をさせてもらったおかげで、入社時に得たいと思っていたスキルは確実に身についたと感じています!
工夫とチームプレイで、在宅と外来の両立を叶える
新百合ヶ丘店は在宅も外来も行っている店舗なので、大変なことやバタバタすることも正直とても多いです。外来の患者さまが多く想定外に混んでしまったり、スタッフの人数が少ない時に在宅の臨時対応の依頼が重なったりと、スケジュールが読めないことがよくあります。
特に異動してきたばかりの頃は効率面での課題をかなり感じていたので、業務フローや訪問スケジュールの見直しを行いました。今では施設配薬からの戻りが1時間以上早くなるなど、できるだけの工夫を行ってやっと安定してきましたが、それでもやはり繁忙期や緊急対応などはあるので、その時はスケジュールや配薬の順番を見直すなど、柔軟に対応することを心がけています。
臨時対応が重なったときなどは、施設と訪問予定時間を共有し、不安なくお待ちいただけるよう連携を図っています。また、優先度の高い対応を先に、次の日で問題ない内容は翌日対応可能な人に引き継ぐこともあります。さらに、患者さまにも予定を確認し直して調整させていただいたりすることもあり、本当に皆さんのおかげで成り立っているなと感じています。
目指すのは「焦りを見せない頼れる薬局長」。みんなが楽しく負担なく働ける店舗をつくりたい
本当に大変な時は、実は心の中で焦っていることもあるんです(笑)。でも、それを表に出してしまうと店舗のみんなも焦ってしまうと思うので、なるべく安心してもらえるように余裕を持って対応しています。そのほうが私自身も落ち着いて対応できるというのもあるんですよね。今までお世話になった上司や先輩方も、忙しい時はいつも落ち着いて対応してくれていたので、「私もそうであるべき、それが良い」と思って実践しています。
薬局長になってまだ1年経っていないので、自分の中ではまだまだ挑戦中です。みんなが負担なく楽しく働けるように属人化しない環境やノウハウ共有を行うこと、そしてみんなが安心できるように常に慌てず余裕を持った存在でいることが今の目標です。
取材日:2026年7月
