藤川 由里

私の働き方ヒストリー

  • 入社2024年
  • PT2024年~

※S1→残業ありのフルタイム勤務 WB→週40時間勤務
FF→週30時間勤務 PT→完全時給制勤務

HISTORY
INTERVIEW02

障がいと共に、自分らしく働ける環境がここに。

プライマリケアホームひゅうが清掃スタッフ

2024年入社

PROFILE
2024年5月にプライマリケアホームひゅうが博多麦野の清掃スタッフとして入社。
聴覚に障がいがあり、働きやすい環境を求めて転職。責任感が強く、周囲からも頼られる“お母さん”的存在。
プライベートでは家族3人で過ごす時間を何より大切にしており、連休にはキャンプに出かけることが多い。キャンプでの食事メニューを考える時間も、藤川さんにとって大切な楽しみのひとつ。
INTERVIEW

インタビュー

働きやすい環境を求めてプライマリケアホームひゅうがへ

以前はペットフードの製造工場で働いていました。お肉をミンチにして、成形して、焼いて、カットして袋詰めする---製造のすべての工程を担当していました。ただ、工場では機械の停止を知らせるタイマー音など、“音で反応する作業”も多く、聴覚に障がいのある私にとっては難しい部分もありました。

職場の方々はとても優しく、いつも気にかけてくださっていましたが、一般雇用で採用いただいていたため「迷惑をかけたくない」「ついていくのが精一杯」と感じることも増え、次第に障がい者雇用で働ける環境を探すようになりました。

その中で出会ったのが、プライマリケアホームです。出勤しやすい立地であることに加えて、ご高齢の方々が暮らす場所で働けることも大きな魅力でした。ご高齢の方って、見ているだけで癒されますよね。そんな方々の暮らしを支えられる仕事ができると思い、入社を決めました。

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自分らしく働けて、人とのつながりが心地いい職場です。

実際に働いてみて、プライマリケアホームは本当に働きやすい職場だと感じています。同僚の皆さんは、私の耳が聞こえにくいことを考慮して口元が見えるようにマスクを外したり、大きな声ではっきりと話したりと、コミュニケーションにおいて徹底した心配りをしてくださることに感動しています。そうした優しさに日々助けられています。

業務の中で“自由さ”があるのも、この職場の魅力だと感じています。入社当初は掃除のやり方や使う道具が細かく決められているわけではなかったので、自分の考えで工夫したり、改善の提案をすることができました。今でも「こうした方がもっと良くなるかも」と思ったことを伝えると、すぐに取り入れてもらえることも多く、自分の意見を尊重してもらえる環境にも働きやすさを感じています。

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感謝の言葉や頼られる喜びが、やりがいに

今の仕事をしていて一番うれしい瞬間は、入居者様から直接「ありがとう」と言っていただける時です。「いつも綺麗にしてくれてありがとう」と毎日のように声をかけてくださる方もいらっしゃるんですよ。

清掃中は、自分の担当エリアに関係なく、気づいた汚れやゴミをすぐに綺麗にすることを心がけています。ほんの少しのゴミでも、あるのとないのとでは施設の印象が全く違うんです。また、ご高齢の方がいらっしゃる環境ですので、常に安全面を意識し、入居者様の動きや周囲の状況に気を配るようにしています。

そうした姿勢を見てくださっているのか、最近では介護士さんから「藤川さんにお願いしたい」と直接声をかけていただけることも増えました。さらに、自分が考えた清掃道具や工夫が他の施設でも取り入れられているそうで、信頼されていることや自分の取り組みが広がっていることを実感し、嬉しく思っています。

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HYUGAのチームワーク

チームワークで大切にしているのは「声をかけ合うこと」です。施設の中では職種に関係なく、できるだけ多くの方とコミュニケーションを取るようにしています。人と関わることが好きなので、お昼ご飯の時間も色んな方と一緒に過ごしています。清掃という業務だけでなく、こうした日々の会話や笑顔のやりとりが、仕事をもっと楽しくしてくれていると感じます。

これからも、入居者様に安心して過ごしていただける環境を守るために、そして周りの仲間たちとより良い施設をつくっていくために、頑張っていきたいと思います。

ONE DAY

ある1日の流れ

8:45

出勤

9:00

清掃

トイレ、更衣室、休憩室、各階フロア

12:00

昼休憩

13:00

清掃

各階フロア

17:00

退勤

取材日:2025年11月

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