福嶌 秀子

私の働き方ヒストリー

  • 入社2014年
  • S1(5年)
  • FF(2年)
  • WB(2年~)

※S1→残業ありのフルタイム勤務 WB→週40時間勤務
FF→週30時間勤務 PT→完全時給制勤務

HISTORY
INTERVIEW04

PC(調剤事務)のスーパーバイザーとしてやりがい伝授に励んでいます。

SVPC

2014年入社

PROFILE
新卒から店舗PCとして勤務し管理PCを経て2022年よりPC及び管理PCのトレーナー的存在のSVPCに着任。
入社は9年目となりHYUGAPRIMARYCAREの成長とともに自身でもライフステージの変化もあり、当社の勤務変更届制度を活用し【働くママ】代表としても活躍。
4歳になる愛息子のマイブームは恐竜。難しい恐竜の名前を覚える毎日。
INTERVIEW

インタビュー

無資格未経験でも感じられる【やりがい】を大事にしています。

新卒で当社に入社したのは2014年、まだ福岡県内に12店舗程度しかない時期でした。
元々医療事務をしたくて仕事を探していましたが、病院やクリニックの事務より調剤薬局で外来や在宅をやっているところの方が患者さんと触れ合える時間が多いということを親戚の看護師から話を聞き飛び込みました。

入社の際、医療事務などの資格も経験もない新卒でした。
そんな中ある施設に入所している利用者さんと仲良くなり、薬剤師さんが巡回している最中にお話し相手になったり、お菓子をいただいたり、私のイメージに合わせて手作りの鈴を作ってくださったり、デイサービスで作った作品をいただいて自宅に飾ったりしていました。
実はこの方はお孫さんがおられず、私のことを本当の孫のようにかわいがってくださいました。

薬の知識もなければ資格も持っていない事務なのに、これだけ患者さん利用者さんとの距離を縮められる環境にいられること、私が来るのを待っていたと声をかけてくださることにすごくやりがいを感じ、これを後輩に伝えていく事は今でも仕事をする上で非常に大事にしている事です。

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スタッフ全員にやりがいを感じてもらいたいと思ってます。

新卒で入社後、管理PCを経て今年からSVPCとして勤務し、立場と役割が変わってきていますが、自身が大事にしてきた【やりがい】を後輩や新人PCに向けて伝えています。

私は患者さん利用者さんから受ける刺激をやりがいと感じますが、やりがいは人それぞれあるという事にも気づかされました。
ワークライフバランスを重視する方がいれば、勉強できる環境にいられる事が大事な方、私のように患者さん利用者さんと接して何かを得る事をやりがいとして感じる方がます。
また管理PCからSVPCに変わり、接するスタッフも数倍に増え、なおの事感じることが増えてきています。

そもそも現場にやりがいを感じてた9年で、SVになると現場から少し離れる、これが少し不安に感じていました。
やりがいが見えにくくなるかもと思い、色んなSVやエリアマネージャーに聞いたりしましたが、前任SVは教育して成長してくれるのがやりがいだと言われ、別のSVは今の立場だからこそいくつかの店舗を知れて色んな人のことを聞いてやり取りするのがやりがいと感じているようです。
自分だけでなくPC全員のやりがいを感じられる、見つけられるように成長をしていきたいと思っています。

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ライフステージが変わっても長く続けられる環境です。

新卒で入社して早9年、結婚も出産も経験してきました。
元々子供が出来てママになっても働いていたいと以前より思っていました。

実は私自身趣味らしい趣味もありませんが、仕事も好きになったことを趣味と思えば絶対に続くと思っていて、結婚して妊娠しても辞めるという選択肢はなく、自身のやりがいも見つけられたので、変化があったとしてもどういう勤務形態でも戻ってきたいと思っていました。
当初S1で勤務していましたが、実際に妊娠出産を経験し、FFとして職場復帰しました。
産休育休前から管理PCとして勤務しており、スタッフへの教育なども途中になってしまっていたため、当時の部長に「FFで復帰しても管理PCとしてやっていきたい」と直訴した結果、継続させてもらう事が出来ました。

その後子供が1歳半になった頃、風邪をひく事も少なくなってきた為WBに変更しました。
実はFFでは若干勤務時間が短く、教育もしっかりできないと感じていました。
ただこれを続けられたのは会社の制度である変形労働時間制をうまく使えているからだと思います。
夫が家にいる日は少し長く勤務して、行事がある日は少し短くしたりなどできて両立しやすい制度である事、子供が急な体調不良で抜ける事があっても店舗が家族・プライベートありきの仕事という意識があり、これがあるからこそ続けられると強く思っています。
この環境は店舗スタッフが「家族・家庭を大事にしてほしい」と言ってくれる人柄の良さで成り立っています。

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HYUGAのチームワーク

調剤薬局は薬剤師もPCも女性が多く活躍する場で全社の男女割合も7:3で女性が多くいます。
そんな中でも長く勤務が出来るのは勤務形態変更制度はもちろんですが、お互いにお互いを助け合える環境である事が一番大事だと思います。

女性はもちろんですが、出産育児について男性が関わる事が多くなっている昨今、弊社では男性の育児休暇取得人数も増加傾向にあります。
男性女性に限らず困った時には助け合えるスタッフが揃っているこのチームワークこそがHYUGAの強みだと思います。

ONE DAY

ある1日の流れ

8:20

子供を保育園へ

8:45

始業

9:00

薬局長朝礼

オンライン上で部長から業務報告などを受けます。

9:15

店舗朝礼

店舗のみんなと1日の流れや在宅患者の定期処方の受付予定を確認します。

9:20

ルーチン業務

受付(処方入力)・ピッキング・調剤・1st監査・セット
薬剤師の補助業務に取り組みます。

10:45

訪問同行

薬剤師と施設へ訪問同行します。
薬剤師と一緒に施設スタッフや患者さんと話しお薬をセット。
事務も一緒にコミュニケーションを取れます。

12:00

昼休憩

13:00

ルーチン業務

処方箋を整理したり、レセプトの処理を行います。

16:50

終礼

店舗内で現状の処方受付状況の確認と各自の業務進捗を確認します。

18:00

退勤

18:30

保育園へ子供のお迎え

18:40

帰宅

取材日:2022年11月

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