スタッフインタビュー詳細

困った時に誰かしら相談出来る人がいる。そのおかげで今の私があります。

介護福祉士
2005年入職
現場が好き。2年間のケマネジャーを経て、再び利用者様のお近くに。

当法人を知ったきっかけは、私の在籍していた大学の「就職フェア」でした。
少しヴァイオリンの経験があり、音楽が好きでしたので「音楽」に力を入れている点に魅力を感じました。
入職して20年近く経ちます。勤務はほぼ中道で、途中2年程緑橋でケアマネジャーをしていました。でも、やはり現場が好きで中道へと戻り、介護スタッフとして勤務をしています。
現場の魅力は、自分でやりたいと思ったケアを提供することが出来るのが、私にとっては大きいです。
もちろんケアプランの作成や介護スタッフとの連携等、ケアマネジャーの仕事にも魅力を感じていましたが、自分自身で直接「ケア」をすることに勝るものはありませんでした。私が仕事をする上で、「皆が笑って過ごせるように」を心がけています。

私のケアで利用者様が自分で出来るようになる、
それが何より嬉しい。

利用者様が元気になってくれた時や、ケアのやり方を変えて出来なかった事が出来るようになった時に、大きなやりがいを感じます。例えば、食事の中で刻み食、一口サイズなど食べ物の形状を変えることにより、利用者様が自ら食べられるようになるといった些細なことと思われるような小さな変化も、私にとっては大きな喜びです。
その他にも、食事で使うスプーンの種類を変え、上手く使いながら食事をすることが出来たら「すごい」とお声をかけたりする、そんな小さな事一つで変わることもあります。
周囲の利用者様が食べるのを見て、急に食べ始めたりすることもあるので、本当に環境が重要なんです。
看取りが出来ることも特別養護老人ホームならではの魅力で、最期の瞬間まで見守れることは私にとっては非常に尊いことです。
当法人は、全体的な方針はあるものの、職員一人ひとりの得意・不得意を活かしながら、自分らしくのびのび働いています。利用者様の笑顔の為にこれからも変わらずにのびのびと働くことが目標です。

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