スタッフインタビュー

困った時に誰かしら相談出来る人がいる。そのおかげで今の私があります。

介護福祉士
2005年入職
現場が好き。2年間のケマネジャーを経て、再び利用者様のお近くに。

当法人を知ったきっかけは、私の在籍していた大学の「就職フェア」でした。
少しヴァイオリンの経験があり、音楽が好きでしたので「音楽」に力を入れている点に魅力を感じました。
入職して20年近く経ちます。勤務はほぼ中道で、途中2年程緑橋でケアマネジャーをしていました。でも、やはり現場が好きで中道へと戻り、介護スタッフとして勤務をしています。
現場の魅力は、自分でやりたいと思ったケアを提供することが出来るのが、私にとっては大きいです。
もちろんケアプランの作成や介護スタッフとの連携等、ケアマネジャーの仕事にも魅力を感じていましたが、自分自身で直接「ケア」をすることに勝るものはありませんでした。私が仕事をする上で、「皆が笑って過ごせるように」を心がけています。

音楽療法は、ケア&キュア、心と体の癒しです。

音楽療法士
2023年入職
幼い頃から親しんでいたピアノが音楽療法士としての原点です。

子どもの頃からピアノをずっと続けていました。
ただ、大学は音楽と関係のない経済学部に進学し、大学在学中からはレッスンもほとんどせず、音楽に触れていない期間の方が長かったです。
大学卒業後、両親に「音楽療法」の勉強がしたいと頼み込みました。
なぜ、音楽療法士を志したかというと、大学4年生の時に会社勤めをしている自分の姿が想像出来なかったんです。
今思えば、音楽から離れてはいたものの、心のどこかでは音楽が好き、音楽を仕事にしたいという想いがずっとあったような気がします。
そんな折、新聞で「音楽療法」という言葉が目に入りそこから2年間、音楽療法の勉強に充て、さらに特別養護老人ホーム等で実践を積むことにしました。とはいえ、当時はまだ「音楽療法」は広まっておらず、「あなたに何が出来るの、ボランティアで来た方とどう違うの」といった言葉を幾度となく投げかけられ、なかなか相手にしてもらえなかったことを思い出します。
実践をし始め2年程経過し、応援をしてくれていた父から「音楽療法士」の勉強をし直すことを提案されました。父からの後押しもあり、そこから2年半「音楽療法」の勉強をし、音楽療法士資格を取得しました。それらを活かして15年~16年間様々な福祉施設と個人契約を結び活動をしていました。

ショートステイを通して、利用者様、ご家族様に幸せをお届けしたい。

生活相談員
2023年入職
未経験の私を採用してくれたことに感謝しています。

前職は、知的障がい者の方の入所施設で勤務をしていました。
年齢とともに夜勤に対して体力面の不安が大きくなってきたことが転職のきっかけでした。
日勤で、デスクワークも出来、現場業務もあり、自宅から通いやすい、そうした条件で探していた所にヒットしたのが当法人でした。ただ、募集していたのは経験のない生活相談員。仕事内容が常にデスクワークではないことくらいしか知らなかったものの、勇気を出してまず電話で問い合わせをしました。
そんな私に親切、丁寧に説明をして下さり、その中で利用者様やご家族様等、さまざまな人と関わる仕事だと教えてくれた事がとても印象的でした。
私の描いていた希望の仕事に近いと感じ、面接を経て働くことになりました。高齢者福祉業界未経験の私を採用していただき、ありがたいと感謝をしながら日々業務をしています。