スタッフインタビュー

これまで様々なアルバイトを経験してきました。あるとき、知人の親戚にあたる方の葬儀に参列する機会があり、ちょうどそこで当社が葬儀を執り行っていたんです。それがきっかけになって後々に人を介して縁がつながり、入社の運びとなりました。

ほとんど知識のない業界でしたが、だからこそ「知りたい！体感してみたい！」という好奇心が私にとって原動力となりました。イチから覚えることも多かったのですが「まずはなんでもトライしてみて、自分ができる仕事なのか見極めよう」と頑張り続け、気づいたら15年経っていた……という感じです。　

もし、この仕事が少しでも興味のアンテナに引っかかるという人がいたら、一度のぞいてみてほしいですね。ご家族様とともに葬儀の時間を過ごす中で故人様への尊厳を忘れず、その思いをしっかりと汲むということは、どこまでいっても明確な達成というものはありません。私もまだまだ勉強中で、現在も日々が気づきの連続です。一歩踏み出してこの職場をのぞいていただけたら、それも大切なご縁。ぜひ一緒に学んでいきましょう。

前職は別の業種で事務をしていましたが、ハードワークで体調を崩してしまい、それを機に以前から興味のあった葬祭の仕事へチャレンジすることにしました。
以前身内が他界した際、喪主の務めを果たしている母と、それをそばで支えてくださっている葬儀会社の方々の姿を見て「私も御葬家様に寄り添えるような人になりたい」と思ったんです。他社とも比較しましたが、当社は看板もよく見かけますし、前職では取引先だったこともあり、縁を感じて入社しました。

業務部では、主に電話対応と印刷物の作成を行います。訃報の連絡や法事の予約などの電話対応をしながら、事務作業をこなしていきます。御葬家様とお会いすることはありませんが、葬祭部の方から「お写真すごく喜んでもらえたよ」などと聞くと、ホッとするとともに、とてもやりがいを感じます。

葬祭業は一般的に暗いイメージを持たれる方が多いですが、普段は雑談したりしながら笑顔で楽しく仕事をしています。ぜひ面接にお越しになって、雰囲気を確かめてみてください。

ここへ来る前は、料理屋でケータリングの仕事を13年ほどしていました。退職後、新たな仕事を探していたときに当社の求人を見て、とても惹かれたことを覚えています。前職で葬儀会場に料理をお運びすることも多かったので、現場の雰囲気もよく知っていました。また、宰領の仕事は10:00から17：00までのため、無理なく働くことができそうだと思いました。

宰領は、参列の方の誘導・案内が主な仕事です。斎場に訪れた自家用車を駐車場へ誘導したり、休憩室や収骨室へ案内したり、火葬料金をお預かりして領収証をお渡ししたりします。

ほとんどの方が初めて経験する職種だと思いますが、はじめは倉庫にある記帳のカードやパンフレットなどの備品に触れながら仕事の概要を掴み、それから現場で先輩について、どういう動きをしているかを順序立てて学んでいくことができます。お話しするのが好きな方、お世話好きな方なら、張り合いを持って働ける仕事ですよ。分かりやすくお教えしますので、心配せず飛び込んできてください。