クロストーク Crosstalk! 本音で語るスタッフトーク!

今年入職したばかりのフレッシュな新卒スタッフと、
ちょうど1年先に働き始めた2年目スタッフ。
「最初はどんな気持ちだった?」「今だから言える失敗談は?」
「先輩後輩の距離感ってどんな感じ?」
今回は、そんな4人のクロストークを通して、
学生のみなさんに平成福祉会で働くリアルな姿をお届けします。

  • Crosstalk A

    A

    介護職員/平成曽根崎苑

    2025年入職

  • Crosstalk H

    H

    介護職員/平成福島苑

    2025年入職

  • Crosstalk U・M

    U・M

    生活相談員/平成森之宮苑    介護職員/愛孝野中苑

    2024年入職

Talk Member

Theme

入職のきっかけは?就職先に平成福祉会グループを選んだ理由

  • U&M M:就活のときに施設見学したんですけど、そのとき今の副施設長(当時は介護主任)が案内してくれて、雰囲気がすごく良かったんです。何か所か回った中でも野中苑が一番しっくり来て。「ここで働きたい!」って思いました。やっぱり相性って大事ですよね。

  • U&M U:私は実習が従来型ばっかりだったんで、ユニット型特養に行きたいなって思ってたんです。場所も希望のエリアだったので森之宮苑に決めました。実際に入職してから他の施設も見ましたけど、やっぱり森之宮苑が自分には合ってるなって思って。直感を信じてよかったです。

  • A 先輩たちはちゃんと就活中に見極めて決めたんですね。私は専門学校の最後の実習が曽根崎苑だったんですけど、そのときの先輩方の対応がめちゃくちゃ良くて。誰に聞いても丁寧に教えてくれるし、すぐ分からないことはあとで調べたり、時間をとってでも伝えてくださって。ご利用者様との距離も近くて、自分のやりたい介護のイメージがそこにありました。その実習の時に秋祭りも体験したんですけど、スタッフが浴衣を着たり、看護師やリハビリのスタッフさんも一緒に盛り上げてて。だからこそみられるご利用者様の笑顔も体感したので「ここに就職したい!」って実習中に決めて、すぐ学校の先生に言いました(笑)

  • H 私は就活全然決まらなくて、特養のユニットがいいなぁくらいしか考えてなかったんです。焦って先生に相談したら、家から近い福島苑を紹介してもらったんです。見学に行ったとき、施設長が案内してくださったんですが、まず建物がとてもきれいで。フロアに入った瞬間に「あ、穏やかだな」って、色で例えるなら“オレンジ”のような温かさを感じて、ここに決めました。

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初めての現場。緊張した?
どう乗り越えた?
自分の声掛けでご利用者様が
受け入れてくれた時

  • U&M U:入職して間もないころ、排せつ介助を拒否されるご利用者様がいて。トイレに誘導しようとすると手が出ることもあって、どうしたらいいか分からなかったんです。自分なりに考えた方法を先輩に相談したら「いいやん!やってみよ」って言ってくれて。その後は排せつ介助の時間が空くことも防げて、自分でも貢献できたって実感できて、少し自信につながりました。

    M:それ分かります。拒否されたときの声掛けって、最初は本当に難しいですよね。私の場合は女性の方だったんですけど、羞恥心から入浴を拒否されることが多くて。でも声掛けのトーンや話し方を変えてみたら受け入れていただけるようになって。めげずに自分から挑戦してみたからこそ学べたんやなって思えました。

  • A お二人とも同じような経験されてるんですね!私も拒否されて怒られるのが怖くて、つい控えめになってたんです。でも先輩の声掛けを真似したら、パッド交換も見せてもらえるようになって。今では全然平気になりました。

  • H 私も…新人に厳しい言葉をかけられるご利用者様がいて、初めはきつく言われましたね。でも「勉強させてもらいます」っていう気持ちでめげずに関わり続けていたら、だんだん優しく接してくださるようになりました。

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やりがいを感じた瞬間、
嬉しかったエピソード

  • A ソフト食のご利用者様がいらっしゃるんですけど、摂取量が少なくて、活気があるときは大声を出されたりもするんです。でも、なぜか私には「ねえちゃんのこと大好き」って言ってくださって。私と目を合わせると興奮状態から落ち着かれて、すんなり介助を受け入れてくださるんです。ずっと先輩の対応を見ながら学んでいるんですけど、この方との関わりは「自分でも結構自信ある!」ってやりがいをすごく感じています。積極的に話しかけてよかったなって思いましたね。

  • U&M M:そのご利用者様も、Aさんが話しかけてくれるのが嬉しかったんでしょうね。私が嬉しかったのは、夜勤中に認知症のご利用者様から「あんたみたいな人にずっと居て欲しいわぁ」って言ってもらえたことです。疲れてても一気に元気になりました。私が正社員かパートか、名前も顔も認識されていないのに、ずっと居て欲しいと何回か言われて嬉しかったなぁ。

  • H 私も、ご利用者様からの言葉は本当に嬉しいです。「ありがとう」って言っていただけるだけで頑張ろうと思えます。私は入職したときから「笑顔は絶対絶やさない」って決めていて。ある日、夕食後の排せつ介助のときに「お姉ちゃんの笑顔見てたら元気出るわぁ」って、ほっぺたを指で押さえながら言ってくださって…。ちょうど感染症対策や忙しい時期だったので、その言葉が本当にしみて、心から嬉しかったです。ご家族様からいただく励ましの言葉も、すごく力になりますね。

  • U&M U:ご利用者様からの言葉って本当に原動力。ご利用者様の言葉や反応がやりがいにつながるっていうのがみんな共通してますね。

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1年目から2年目へ。
自分の中で変わったこと
~2年目から見える景色~

  • U&M M:外国人スタッフが私より後に入職してきたとき、年齢も近いから聞きやすいみたいで「私、先輩になったんだなぁ」って実感しました。自分がやっていることを見てもらう立場になったからこそ「もっとちゃんとしないと」って見直せるし、どうやって伝えたら分かりやすいか工夫するようになりました。こういう経験ができるのも、平成福祉会グループならではのグローバルな環境のおかげで楽しいですね。

  • A 分かります!外国人スタッフとの会話って、自分も学ぶことがありますよね。そういえばUさん、最近介護職から相談員になられたって聞いたんですけど、その経緯を聞きたいです。2年目で相談員ってすごいですよね。

  • U&M U:最終的な目標は居宅のケアマネなんです。ケアマネの受験資格を取るためにも、まずは介護福祉士として現場経験を積んで勉強していこうと思ってました。入職の時にもその希望は伝えていて。相談員のポストが空いたタイミングで、私が社会福祉士の資格を持っていたこともあって、1年目でチャンスをいただいたんです。正直「嬉しい」というよりも「急に抜けてフロアのみんなに迷惑かけないかな…」って不安のほうが大きいですけど(笑)、また1年目に戻った気持ちで頑張りたいです。こんなふうに早い段階でスキルアップできるのも、他ではなかなかない経験だと思います。向上心のある人にはチャンスが多い環境ですね。

    M:あと私から2年目の立場でアドバイスするなら…しんどい時や分からない時はちゃんと伝えること!私はとにかく分からないことは全部聞いてました(笑)。

  • H 聞きまくってます!(笑)

  • U&M U:でもそれ、大事だと思いますよ。よく「若さを武器にしなさい」って言われますし(笑)。

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どんな人に仲間になってほしい?

  • U&M 私たち、みんな最初に「施設がきれい!」って感動しましたよね。だから、きれいな環境で働きたい人には平成福祉会グループは間違いないと思います。

  • A ほんとにそうですよね。働くなら絶対綺麗な施設がいいです。あと、どこの施設もレクリエーションに力を入れているので、楽しいことが好きな人はすぐに仲間になれそうです!

  • H 福島苑の場合は、入浴介助はすべて入浴パートのスタッフが担当しているんです。だから「介護職をやりたいけど、体調面で入浴介助は難しい…」ってあきらめかけている人でも安心して働けると思います。

Message

  • A

    どのフロアの介護士さんとも仕事の話はもちろん他愛のない話もできるので、新しい方が入っても堅苦しくなく働けると思います。施設で働くのが初めての方も安心して入ってきてください!

  • H

    介護現場は忙しいですししんどいこともたくさんありますが、その分やりがいも多い仕事です。多職種とのコミュニケーションが取りやすい環境ですし、上司とも話しやすいので本当に働きやすいですよ。嘘みたいな話ですが、先輩が優しいって今年の新卒の同期メンバーみんな言ってます!

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