初現場が平成曽根崎苑で良かった。
大好きな職場です。

Interview

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  平成福祉会へ入職したきっかけを教えてください。

  入居者様にも私にもやさしい職員と、家庭的な雰囲気が決め手でした。

  私は約5年前にベトナムから来日しました。介護福祉士を目指して2年間専門学校へ通い、卒業を前に就職先を探していたところ、同じベトナム人の知り合いから「すごく働きやすい職場だよ」と紹介してもらったのが平成曽根崎苑です。面接時に施設を見学させてもらい、そのときの職場の雰囲気がすごく明るくて自分に向いているなと感じました。入居者様にお声がけするときはもちろん、私に対してもやさしく丁寧に挨拶してくださって、家庭のような温かい雰囲気を感じ、ここで働きたいと思いました。

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  仕事で壁にぶつかったことはありますか？

  ケアしたいのに理解できない…言葉の壁は大きかったです。

  一番大変だと感じたのは、入職当初に入居者様とコミュニケーションがうまく図れなかったときです。学校を卒業してから初めての現場でしたし、入居者様の使う日本語が同年代の人たちと違って難しくて…。訴えられている内容をきちんと理解できなかったら、対応もなかなかうまくできません。入居者様から厳しい言葉をいただき、落ち込んだこともありました。でも、上司や先輩たちからアドバイスや励ましの言葉をもらったことで、自信を持って頑張っていこうと乗り越えられました。

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  仕事のやりがいを教えてください。

  初めての職場で、最初の目標を叶えることができました。

  介護福祉士を目指したとき、出会って良かったと思ってもらえるような介護士になりたいと思っていました。最初は不安でいっぱいでしたが、上司と先輩たちの丁寧な指導のおかげで1～2カ月で仕事に慣れ、1年も経たないうちに入居者様から「レーさんがいてくれて良かった」「いつもありがとう」と感動するような言葉をいっぱいもらうことができました。やはり入居者様からいただけるたくさんのやさしい言葉がとてもうれしく、やりがいになっています。

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  仕事をする上で大切にしていることは何ですか？

  常に周囲に目を配り、1人ひとりとの関わりを大切にしたい。

  3カ月の研修期間が終了してからは基本的に1人で業務をしているので、常に周りをしっかり見ることを大事にしています。小さなことでも入居者様にとっては転倒のリスクがあります。自由に過ごしていただく時間が多い分、どこで何をされているかをきちんと確認し、もしもの時に早期発見して事故を防げるようにしています。また、これからも入居者様との関わりを大切に、適切なケアを1人ひとりのニーズに沿って行えたらいいなと考えています。まだ入職から1年半なので、これからもっともっと頑張りたいです。