vol.
04
北山 修平
平成曽根崎苑
2021年入職
事務 主任
都会の真ん中で働けること、
周囲をサポートできることが喜びです。
Interview
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各施設の事務と連携し、主にスタッフの勤怠管理を行っています。
平成曽根崎苑をはじめとする法人6施設、約500人のスタッフの勤怠管理と給与計算が主な仕事です。並行して補助金の申請書類の作成や、傷病手当や労災といった届け出が必要になった際の作成、施設ごとの有給休暇やシフト変更などの届け出が集約されて送られて来るのでそれらをすべて勤怠ソフトに入力・反映させる業務を行っています。あとは、社用車の調子が悪いとか外国籍のスタッフ向けの寮で電球が切れたといった設備関係のトラブル対応、各施設の施設長や事務員からの依頼・相談にも対応しています。
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介護の現場を回すチームの一員としてサポートに徹すること。
現場の介護職員と直接関わることは少ないのですが、介護課長や相談員、また各施設の施設長や事務員など、私がサポートする人たちの仕事が計画通りにうまく達成されたのを見ると、良かったなと感じます。介護の現場はチームワークで成り立っていて、介護職員、看護職員、相談員、PT、OTいろいろな職種の人がいる中で、事務員もその一人だと私は思っています。事務員が目立つ現場はあまり良くないというか、あくまで裏方なのですが、事務員がいるから進む業務も多いと自負しているので、現場が円滑に回る一助になっていたらいいですね。
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便利な立地とオンオフの切り替えがキッチリしている職場です。
介護施設は山奥とか少し不便な立地にあるイメージですが、当施設は都会の真ん中にあるので通勤しやすく非常に便利です。職員が働きやすいだけでなく、ご家族も面会や差し入れで来苑しやすいメリットがあります。また、職場も都会的というかオンオフがしっかりしていて、普段は皆さん静かに集中して仕事していますが、比較的手が空く時間帯には明るい雰囲気の中で冗談を言い合える環境です。するべきことをしっかりしてさえいれば連休の取得も可能ですので、プライベートも重視しながらメリハリをつけて働けるのは魅力だと思います。
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サポート役として、施設と法人をより良い方向へ。
やりがいとつながりますが、上司の右腕としてサポートできる人材を目指し、今後も平成曽根崎苑で働く同僚や上司、各施設の施設長や事務員の皆さんが気持ちよく仕事ができるようにサポートしていきたいです。自分の仕事を全うすることで、施設全体、法人全体がより良い方向に進んでいけたら一番いいですね。また、上司がそうしてくれているように、私自身も主任として部下の話をしっかりと聞く上司になっていきたいです。
プロフィール
北山 修平
事務 主任
平成曽根崎苑
2021年入職
京都府北部に生まれ育ち、両親と祖父母と暮らす。高齢者と触れ合う機会が多かったことと親の勧めもあり、大学の社会福祉学科に進学。卒業後、地元の福祉施設で介護事務のキャリアをスタートさせる。8年の勤務後、都会で働きたいという思いを叶え、2021年4月に平成福祉会へ転職。幅広い業務を推進する。
One Day Schedule ある日の一日
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8:45
- 出勤
- まずはメールをチェック。各施設でトラブル等はないか確認する。
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9:30
- 勤怠の確認
- 勤怠管理ソフトで各施設のタイムカードを確認し、打刻ミスなどがないかチェック。
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10:00
- 事務作業
- 補助金の申請書類の作成や、傷病手当・労災など各種届け出の作成、各施設の事務員と連携して、有休やシフト変更を集約し、勤怠ソフトに入力・反映させる。
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12:00
- 休憩
- 休憩室で昼休憩をとる。たまに外食することも。
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13:00
- 事務作業
- 引き続き、各種書類の作成や取りまとめを行う。
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15:00
- 設備の確認
- 施設内の設備に不具合があれば、駆け付けることも。メンテナンスや修理の手配も行う。
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16:00
- 給与計算
- 15日の締め日に向けて各施設の事務員と協力し、全施設のスタッフの給与をまとめる。
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18:00
- 退勤
- 各施設長や事務員から依頼・相談がないかメールをチェックしてから退勤する。
取材日:2022年9月