スタッフインタビュー

仕事のやり方は自分のスタイル。全く同じ日がないから楽しい

岸本伸太
入社年月:2003年
雇用形態:正社員
所属:営業第三部
役職:課長
入社されてもっとも驚いたことはどんなことですか?

一番驚いたのは“決まり”がないことですね。最初は他の会社と同じように先輩について仕事を覚えるのですが、そこで先輩方を見ていると、個人個人で仕事のやり方が違うことに気づきました。
朝の5時までに仕分けを完了するというゴールは同じですが、みんな自分なりのやり方があります。
そこに個人の力量の差が現れるのですが、これがこの仕事の楽しい部分なんですよね。

働く時間が一般的な職種の人とは違うので、友人と時間が合わなくなることに最初は戸惑うかもしれないです。
ただ、長い目で見ると平日に休みがあったり、混んでいない時間に話題のお店へ行けたりと、視点を変えればメリットでもあると思います。

友人に御社を自慢するとしたらどんなところを自慢しますか?

仕事が面白いことですね。例えば、新聞配達って毎日同じ人に同じルートで同じ量を届けますよね?
でも、我々は毎日同じようで毎日違うんです。
自然のものを扱っているので、あるときは500入荷して、あるときは50しか入荷しないということがあります。
そのように差がある入荷状態を鑑みつつ、手元にある数をどうやって配分するかを毎日考えるんです。
お客さんに「あそこは在庫がないんだ」と思われてはいけないので、配分は重要です。
他にも、たくさん買ってくれる人にはちょっと安くしようとか、値付けも全部自分で考えます。
このような裁量の広さは、なかなか普通の会社にはないのではないでしょうか。
日々自分が上げた利益がわかるので、そこも楽しいポイントですね。

社内の風通しはいかがですか?

みんな明るくて壁がないですね。それと、みんな年齢以上に気持ちが若い。だから社内は元気で明るいですよ。
あと、同じ趣味がある者同士は仕事の後に一緒に遊びに行ったりもします。
「遊びに行きたいから仕事手伝うよ」とか、「用事があるから仕事手伝ってあげる」とか、プライベートのことも大事にしています。