大学卒業後、施工管理として新卒で入社しました。もともとランドスケープや建築物に関心があり、実際に街歩きをするのも、テレビで見るのも、どちらも好き。卒業が近づくに連れ「好き」を活かして、人が住む空間を組み立てるのも面白いと思うようになっていったのは、自然な流れかもしれません。学生時代の住宅の設計課題でも「どんな人が住むのだろう」「どんな暮らしをするだろう」と想像を膨らませながら、コンセプトを考える時間が楽しかったことを覚えています。そうした経験もあり、よりよい家づくりにはお客様の顔を見て話すこと、お客様の生の声を聞くことが大切と実感。より距離を近く持てる注文住宅の世界へ進もうと決めました。中でも当社を選んだのは、お客様との距離の近さ、職人さんと一緒に家づくりをしている様子が、会社説明会で十分すぎるほど伝わってきたから。実家がリフォームをしたときに施工管理の仕事を間近で見られたこと、就活中に女性の施工管理の方がイキイキ働いている姿を見る機会があったことも、背中を押してくれました。