スタッフインタビュー詳細

もともと雑貨が好きで、以前も生活雑貨を扱うお店で働いていました。このお店には入社以前からよく買い物に来ていて、伝統工芸品なども扱っていて、季節ごとに変わるディスプレイや、作り手さんの想いが伝わってくるようなお店の雰囲気がとても好きでした。だから、転職を考えた時に真っ先にこのお店が思い浮かび応募を決めました。基本的な業務は変わりませんでしたが、扱う商品がまったく違いますし、産地や使い方などより専門性も求められます。そのため最初は覚えることも多く大変でした。でも先輩に教わりながら、徐々に仕事を任せてもらえるようになっていきました。お客様も落ち着いた世代の方が多いので、落ち着いて接客できるところも安心して慣れていけた理由だと思います。ご近所にお住まいでほぼ毎日顔を出してくれる方がいたり、私に会いにきてくれる方ができたり。お客様と信頼がどんどん増えていき、仕事もさらに楽しくなっていきました。

私が入社したのは2001年、入社して18年経ちますがあっという間でした。楽しく働いているうちに気付けば・・という感じですね。好きなことをやっている、それが一番大きいと思います。自分のお店の商品が大好きだから、続けてこられたと思います。プレゼント探しで来店された方など「何がいいかまったく分からない」から接客が始まることも多く、用途や相手の方の年齢、お好みなどを伺いながら一緒に選んでいきます。そんな風に寄り添う接客が本当に楽しいです。また、ご購入いただいたお皿にお料理を乗せた写真を見せに来てくれたり、「買って終わり、売って終わり」ではないところも魅力です。一つのコーナーづくりを任せてもらえたり、雑貨が好きな人は絶対に楽しい職場だと思います。未経験は経験を重ねることでカバーできるので全く問題ありません。「人が好き」な方に絶対向いていると思うので、ぜひチャレンジしてほしいです。