INTERVIEW 暮らしを支える、最高のサービス業。 
ご利用者様それぞれの人生に寄り添っています。

介護職・管理者

M・N

M・N
1
人生の最後まで寄り添う仕事。いま、自分たちにできる最高のサービスを届けていきたい。
仙台の住宅に勤務していたときのことです。あるご利用者様が、私たちの目の前で最後の呼吸を終えられました。その様子を同僚と見守ったことは、いまも強く心に残っています。楽しく笑いあったり、悲しみの涙を流したりと、さまざまな時間を共有した方で、人の死について話し込むこともありました。ご本人の望み通り、病院ではなく住宅で息を引き取られたことは、この仕事が持つ意味を改めて考えさせてくれました。死が身近にある環境では、職員が緊張と不安に駆られるのは当然のことです。しかし、看取りは医療、介護、ご家族様などの協力のもとに成り立つもの。介護を行う職員には「いま、できる最高のサービスをご提供すればいいから、何も怖いことはないよ」と伝えています。体をきれいにすることにも、いまという時間を少しでも快適に過ごせるようにという目的があります。食事や着替えについても、その瞬間、瞬間を楽しむ手立てになればと思います。最後まで一生懸命に寄り添うことが、最善のケアだと考えています。
人生の最後まで寄り添う仕事。いま、自分たちにできる最高のサービスを届けていきたい。
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24時間、一人ひとりにあったサービスを提供できる。サ高住ならではのやりがいです。
当社のサービス付き高齢者向け住宅では、食事サービス、生活支援サービスを提供しており、なおかつ訪問介護事業所、居宅介護支援事業所を併設している住宅がほとんどです。近隣医療機関とも連携しているため、ご利用者様からの多彩ニーズに対応できます。訪問介護と施設サービスの双方のメリットを兼ね備えており、ご利用者様と深く関わりたい方には、とても働きがいのある職場ではないかと思います。また、通所介護事業所や訪問看護事業所を併設している住宅もあり、職種間で連携してご利用者様の日常を支えることができます。
24時間、一人ひとりにあったサービスを提供できる。サ高住ならではのやりがいです。
3
サービス提供までの道順を明確に。職員が集中できる環境づくりを意識しています。
ご利用者様に質の高いサービスを提供するためには、職員が安心して働ける環境を整えることが大切です。これまで多くの現場を目にしてきましたが、個人のやり方や能力に頼っている場合が多々あり、職員が業務の意味や価値を理解しきれていないこともしばしばでした。その結果、効率的なサービスや業務管理ができず、必要以上の時間を費やすことになるのです。職員がサービスに集中するためには、1日の動き、ケアのあり方などを整理することで、業務の足場を固めるのが重要です。その手助けをすることが、管理者である私の使命。自分自身が現場に入り、状況を目で見て確かめることで、職員のサポートに役立てています。
サービス提供までの道順を明確に。職員が集中できる環境づくりを意識しています。
4
仕事を楽しむコツは、つくり上げる意識。培ってきたスキルが活かせる環境です。
楽しく仕事をするためには、まず「自分も会社というチームをよくするための一員なんだ」という意識を持つことが肝心です。事業所や建物は生き物と同じで、成長するもの。「これから一緒に、よりよい住宅をつくり上げたい」という気持ちがある方と、成長をともにしたいですね。介護の仕事は、最高のサービス業であるとともに、難易度の高いサービス業でもあります。私たちのお客様、つまりご利用者様には意志を上手く表現できない方、要望を伝えるのを遠慮される方が多くおられます。その真意をつかむのは容易ではありませんが、顧客のニーズに応えるのは、どの業界でも同じこと。だからこそ、異業種での経験もどんどん持ち込めるのではないかと思います。実は私もまったくの別業界からの転職組。ホテル出身の方であれば、そこで培った接遇マナー、販売業出身の方であれば細やかな気づかいといったように、これまで身につけてきた自身の強みを存分に発揮してほしいと思います。
仕事を楽しむコツは、つくり上げる意識。培ってきたスキルが活かせる環境です。

※所属部署や職務はインタビュー実施当時のものです。

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