INTERVIEW 快適な生活の場を提供していく。
個性を尊重した介護を目指しています。

介護職

S・Y

S・Y
1
ご利用者様の「自分でやってみたい」という思いを大切に、心地よい距離感の介護を。
「介護に対する視野を広げ、経験を積みたい」と感じたのがきっかけで、入社しました。サービス付き高齢者向け住宅は、あくまで住宅という位置づけなので、ご利用者様の生活全般の介護が可能。住まいに密着した介護を前提に、ご利用者様のライフスタイルを尊重しながら、一人ひとりと向きあっています。居室への訪問や食事の際に一対一でゆっくりと接することができるのは、サ高住ならではのメリット。自分自身で行動したいとお考えの方が多いので、手取り足取りの介助ではなく、できない部分をサポートすることを心がけています。
2
些細な気遣いの積み重ね、そしてご利用者様の気持ちに寄り添うことを意識しています。
ご利用者様には、それぞれに合わせた対応を取るようにしています。たとえば、食堂など多くの方が集まる場では、会話のやりとりに気をつけています。食事の配膳にしても、自分でやりたいという思いをお持ちの方には、一方的に援助をするのではなく、まずは見守るなど、ご利用者様が本当に望むサービスができるよう、様子を見ながら接するようにしています。なかには遠慮をされて、言いづらいことを抱えてしまう方もいらっしゃるので、対応が遅れることのないよう常に話しやすい雰囲気をつくることも大切にしています。
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「ありがとう」の一言はやりがいでもあり、振り返りのきっかけも与えてくれます。
何気ない「ありがとう」の言葉は、やはりうれしいものですね。普段はあまり口数の多くない方が、ふとした瞬間にかけてくださる「ありがとう」の声は、振り返りのきっかけにも。こちらとしては自然な対応が、ご利用者様にとっては心地よいものだったのかなと毎回、思いをめぐらせています。そうした瞬間は、ご利用者様との関係が深まるきっかけになりますね。その一方で「忙しいのにごめんなぁ」と気をつかわせてしまうことがあると、「もう少ししっかり見てあげればよかった」と反省し、今後に活かすようにしています。
4
介護という視点に留まらず、サービス面も考慮することで、人への接し方が磨かれる
入社以来、細かい気配りや言葉づかいなどの接遇面が磨かれたように思います。住宅内には介護のキャリアが長く接遇スキルが高い職員もいれば、経験の浅い職員もいます。誰もが同じレベルでサービスを提供できるのが理想ですね。そのためにも、職員間のコミュニケーションを徹底し、チームワークを存分に発揮できるような住宅を目指したいです。生活の場であるサ高住は、総合的な視点から入居様を見つめることができる環境。介護という分野を超えてさまざまなスキルを磨くことができることは、大きな魅力だと思います。

※所属部署や職務はインタビュー実施当時のものです。

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