INTERVIEW 現場をきちんと把握するからこそできる、
きめの細かい介護を追求しています。

サービス提供責任者

M・M

グランメゾン迎賓館 京都嵐山Ⅱ
2016年入社

故郷・広島のグループホームやデイサービス施設で介護キャリアを重ね、結婚を機に京都へ移住。グランユニライフケアサービスでは、登録ヘルパーを経てサービス提供責任者を務めている。介護に携わる以前は、接客・サービス業に携わっていた経歴を持つ。
M・M
1
新生活のスタートは登録ヘルパーから。慣れない環境にもじっくり対応できました。
グランユニライフケアサービスでは当初、登録ヘルパーとして働き始めました。地元の広島から京都に移って間もない時期だっただけに、勤務日や時間帯を柔軟に設定できる働き方は、慣れない土地になじむうえで大きな意味があったように思います。正社員に登用され、サービス提供責任者を任されるようになったのは、グランメゾン迎賓館 京都嵐山Ⅱがオープンしたタイミング。以前、グループホームの管理者を務めていた経験を評価してもらってのことでした。すでに京都での生活にも慣れてきており、新たなポジションでの再出発を決めました。
新生活のスタートは登録ヘルパーから。慣れない環境にもじっくり対応できました。
2
ご利用者様と職員との関わりに目を向け、適切なサービスの実施に努めています。
サ責業務の軸である訪問介護計画書の作成時は、いかに現場が的確に動けるかを意識しています。居室への訪問という形を取っていることもあり、職員が協力して動くのは原則的にレストランのみ。訪問する職員が変わることによるサービスのブレをなくし、品質を安定させるためには、書面で指示を出すだけでなく、私自身がご利用者様の反応や職員の働きぶりを把握することが重要です。そこで、訪問に同行する機会を多く持ち、ご利用者様の声を聞いたり、必要に応じて技術指導をしたりすることで、一人ひとりに適した質の高い介護の実現を目指しています。
ご利用者様と職員との関わりに目を向け、適切なサービスの実施に努めています。
3
思わぬ共通点が距離を縮めることも。ご利用者様と心が通う瞬間は、何よりの喜びです。
自分が関わることでご利用者様が笑顔になったり、認知症の方の表情が変わったりするのは、介護という仕事の大きなやりがいだと思います。以前、私たちになかなか心を開いてくれなかった男性のご利用者様と、お互いが好きなピアニストの話題を糸口に一気に打ち解けることがありました。「今度、コンサートに行くので、感想をお伝えしますね」と話していたのですが、それから3日ほど経って帰らぬ人に。悲しいできごとではありましたが、きらきらと目を輝かせながらご自身の大好きなことを語るその姿は、強く印象に残っています。
思わぬ共通点が距離を縮めることも。ご利用者様と心が通う瞬間は、何よりの喜びです。
4
チームとしてのつながりを意識しつつ、「選んでよかった」と思える住宅の実現へ。
看護やリハビリなど、異なる専門領域を持つ職員との連携は、私自身、これまで経験がありませんでした。自立の方から重度の認知症がある方まで、さまざまな個性を持ったご利用者様を支える仕事にも、チームで取り組むからこその充実感を覚えています。いま、改めて大切にしたいと感じるのは、ご利用者様それぞれが生きてきた道のりを尊重し、細部まで配慮の行き届いたケアを行うこと。この思いを職員全体で共有し、人生の大先輩であるご本人にも、ご家族様にも「ここを選んでよかった」と思っていただけるような住宅を形づくりたいです。
チームとしてのつながりを意識しつつ、「選んでよかった」と思える住宅の実現へ。

SCHEDULE一日のスケジュール

  • 9:00

    出勤・記録物やメールの確認

  • 10:00

    ライン調整、ご利用者対応

  • 11:30

    昼食の準備

  • 13:00

    休憩

  • 14:00

    手順書、訪問介護計画書の作成

  • 15:00

    ご利用者様のアセスメント

  • 16:00

    アセスメント書類の作成

  • 18:00

    退勤

インタビュー:2019年2月
※所属部署や職務はインタビュー実施当時のものです。

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