スタッフインタビュー詳細

インフラを支える誇りを胸に、さらなる高みにチャレンジしたい。

土田 貴史
職種:地質調査  部署: 技術部
2016年 入社
出来る事が増えると、もっと仕事が楽しくなる。

私が現在担当している業務は、災害を未然に防ぐための地盤調査です、東京都からの発注を受けて、地盤がゆるい箇所や、崩れやすい箇所など斜面の危険な箇所を調べて、対策を行う為の地盤調査を行っています。地盤調査の業務には、新しい建物を建てるための調査や、安全を守る災害対策の為の地質調査など、さまざまな依頼があります。調査を行うと地域によって構成される岩石や土などはまったく違うものがでてきます。同じような調査をしていても、場所が変わればやり方も変わってくるので、難しいところではありますが、そこが面白いところでもあります。調査業務は全ての基になる部分です。調査を行った結果から設計など様々な業務につながっていくため、間違いが無いようにしっかり確認しながら業務を行う必要があります。責任のある仕事ですが、無事に調査をやり遂げた時の達成感は格別ですね。調査の仕事は、調査計画を立てて業務を行い、作業終了後に報告書を作成するなど一連の流れがあります。入社当初は前後の段階を先輩がやっていただいて、部分的に業務を行っていましたが、入社から6年たった今では、一連の業務を出来るようになりました。全体の流れが見えてくるようになると、やりたいこともどんどん増えて、もっと仕事が楽しくなりました。今後は、ますます重要度が増している防災関係の業務をもっとやって行きたいです。

たくさんの「やってみたい」が叶う会社です。

グラフィックの良さは、未経験から測量や調査など、幅広く業務が出来るところです。私も入社当時は、測量をメインで業務を行っていました。測量に関する知識がまったくなかったので不安もありましたが、入社後の研修で測量の知識を教えていただき、現場でも、上司や先輩が親身になって教えて頂いたので、安心して業務を覚えていくことができました。測量や地質調査というと、やはり難しいそうなイメージを持たれるかもしれませんが、私も測量をまったく知らない状態から業務を覚えていったので、興味があれば未経験からでも大丈夫。例えば前職が飲食店など、まったくの異業種の方も大丈夫ですよ。測量は基本的には2人一組や3人一組で進めています。そのためチームワークが大切です。どちらかというと、分からないトコをしっかり聞けるなどコミュニケーションをとれる方がどんどん成長していけると思います。最近はドローンをつかった測量などもでてきて、3Dデータを作成するなど、どんどん技術も進化しているので、いろんなことに興味がある方が向いているのではないかと思います。

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