スタッフインタビュー

「技術」も「知識」も幅広く学べる。毎日に成長を感じられます。

小野 哲也
職種:測量・地質調査  部署: 技術部
2002年 入社
やりたいと思ったことに、挑戦できる会社です。

大学では土木について学んでいましたので、建築関係の仕事をしたいと思っていたところ、『グラフィック』の事を知りました。幅広く業務を行える自由度の高さに魅力を感じて入社し、現在は現場に応じて測量と地質調査の業務を行っています。「測量」と「地質調査」はどちらも専門知識が必要な業務のため、一人が両方の業務を行う事はあまりないと思いますが、グラフィックではやる気があれば、どちらも学ぶ事ができます。いろんなスキルを身に付けることができるので、ヤリガイがありますね。初めに測量をしたいと思って入社しても、業務を行っていく内に地質調査も興味が出てきてやってみたいと思ったら、調査業務にも挑戦することが出来ます。この仕事のやりがいは、自分が関わった作業が道路や橋などの建設の基になるところ。自分が測量した現場に、後に行ってみると橋や道路が出来ている。出来上がりを見ると達成感を感じられますね。もちろん建築だけでなく幅広い需要があります。現在私が担当しているのは、空港の排水施設の老朽化に伴う改修工事をおこなう為の測量です。インフラの老朽化も注目されているので、ますます需要は高まるばかりです。

グラフィックで感じたのは「人」の良さでした。

平野 智士
職種:営業  部署:営業部
2011年 入社
みんなで助け合って業務を行う、チームワークが自慢の職場です。

大学卒業後は地元で働きたいという想いがあり、調べていた所『グラフィック』という会社があることを知りました。業務内容も興味がありましたが、何より面接して下さった方にすごく丁寧に対応をしていただくなど職場の良い雰囲気を感じて、ここで頑張ってみようという気持ちになりました。実際に入社したら思っていた通り、先輩・後輩みんなで助け合って業務を行っている雰囲気で、人がすごくいい会社でした。営業部と技術部も同じフロアで、風通しもよく和気あいあいとした雰囲気です。技術部のメンバーとは業務内容の話や、進捗確認などの他に、「もうすぐ新しい仕事が受注できそうなのでお願いします」とか、毎日様々なコミュニケーションを取って仕事を行っています。現在は営業ですが、入社してすぐは測量業務を行っていました。6年ほど現場で仕事をしていく中で営業の仕事に興味を持つようになり、上司に相談したところ、タイミング良く営業部に異動させていただきました。お客様とのやり取りの中でも現場の経験があると説得力が増すので、現場の経験は非常に役立っています。当社では営業も興味があったら現場も経験できるなど、いろんなスキルを身に付けることができるのが、面白いところではないでしょうか。いろんなスキルがあるとフォローもしやすいですし、現場がピンチの時には私も駆けつけることができます。

インフラを支える誇りを胸に、さらなる高みにチャレンジしたい。

土田 貴史
職種:地質調査  部署: 技術部
2016年 入社
出来る事が増えると、もっと仕事が楽しくなる。

私が現在担当している業務は、災害を未然に防ぐための地盤調査です、東京都からの発注を受けて、地盤がゆるい箇所や、崩れやすい箇所など斜面の危険な箇所を調べて、対策を行う為の地盤調査を行っています。地盤調査の業務には、新しい建物を建てるための調査や、安全を守る災害対策の為の地質調査など、さまざまな依頼があります。調査を行うと地域によって構成される岩石や土などはまったく違うものがでてきます。同じような調査をしていても、場所が変わればやり方も変わってくるので、難しいところではありますが、そこが面白いところでもあります。調査業務は全ての基になる部分です。調査を行った結果から設計など様々な業務につながっていくため、間違いが無いようにしっかり確認しながら業務を行う必要があります。責任のある仕事ですが、無事に調査をやり遂げた時の達成感は格別ですね。調査の仕事は、調査計画を立てて業務を行い、作業終了後に報告書を作成するなど一連の流れがあります。入社当初は前後の段階を先輩がやっていただいて、部分的に業務を行っていましたが、入社から6年たった今では、一連の業務を出来るようになりました。全体の流れが見えてくるようになると、やりたいこともどんどん増えて、もっと仕事が楽しくなりました。今後は、ますます重要度が増している防災関係の業務をもっとやって行きたいです。