スタッフインタビュー詳細

お客様である飲食店の良いサポーターとして、 これからも売上を支えるお手伝いを。

松本 秀哉
営業本部 チームリーダー
入社2019年
理念に共感。届けたお酒をおいそうに飲んでくださる人の笑顔がやりがい。

前職ではフォークリフトオペレーターで、倉庫の入出庫作業などをしていました。転職のきっかけは、34歳のときに、「いまの会社に定年までいられるか」と考えたとき、将来が面白くないなと感じたからです。もともと飲食業に関わっていたので、同じ飲食業界関連で仕事を探していたところ見つけたのが『ゴワ』でした。飲食業に関わる部分もあるので、興味を持って応募したと記憶しています。とはいえ、最初はただ興味本位で面接を受けにいきました。でも、面接でゴワの想いや熱意を専務から伝えてもらい、ここで働きたいと強く思い入社を決めたのです。以前の職場とは異なり当社は社員に裁量があり、自分で考えて行動できます。前職はコミュニケーションがそれほど必要のない仕事でしたが、学生時代の飲食店でのアルバイト経験が役に立っているのではないでしょうか。仕事は、配達を中心に、お客様への商品提案や商品問い合わせ対応などを担当しています。重い商品を持つ場合もあり、雨の日も外で作業することがあるので、決して楽ではありません。でも、お客様のお店で自分が届けたお酒を楽しくおいしそうに飲んでいらっしゃる方を目にすると、この仕事をやっていて良かったと思います。

他のお客様のご紹介やプライベートでの一品サービス。信頼関係の賜物です。

仕事をするうえで、お客様のニーズをヒアリングして、的確に商品をお届けできるように努めています。また、お客様が抱える悩みについても一緒に考えるようにしており、たとえすぐに答えが出なくても相手の立場で悩むことが大切なのです。実は飲食店の経営者の方は、経営の悩みを共有できる相手がそう多くありません。お店のスタッフに話せないことも、出入り業者の中で一番身近な私たちが相談役になることで、お酒の販売業者というポジション以上の立ち位置になれます。結果、「いいお肉屋さんを知りませんか」「電子マネー決済の設置について教えてほしい」といった相談を受けたこともあります。専門外のことでなくても調べて、情報を共有することで信頼を積み重ねていけば、結果的に新規顧客の紹介につながることもしばしばです。プライベートで訪れた際に一品サービスしていただけたりすることもあります。

繁盛店を目指して。コンサルティング的なことが重要な役割です。

最近、さまざまな商品の値上げや、感染症の影響により飲食店のお客様が苦境に立たされている中で、私たちの貢献策について特に考えるようになりました。貢献策のひとつが、お店づくりやメニューのつくり方などのアドバイスです。実はとても奥が深く、お店の営業ツールであるメニュー。人間の心理的な側面を考慮して、商品のメニューでの配置場所を決めるとことで、ドリンクの出数が変わります。たとえば、A4横書きメニューなら左上から見ていく方が多いので、そこに飲食店オススメの商品を配置すると注文されやすいのです。逆にお客様からメニュー作成のヒントを求められることもあり、大切コンセプトは?推しの料理は?といったヒアリングを経て、ドリンクメニューを提案しています。おかげさまで、お店づくりで私のことを頼ってくださるお客様も増えました。今後もいろいろな事例を踏まえてご繁盛へのお手伝いを行っていきます。

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