スタッフインタビュー詳細

お客様第一に考えて行動することが、お客様と自社の繁栄につながります。

後和 宏幸
営業本部 
部長兼マネージャー 
2017年入社
教師から転職。お客様と関わる窓口を務めています。

私は部署の目標・目的を成し遂げるために、自ら動いたり部下に働きかけたりしながら、配送流通の管理や、新規開拓、既存のお客様からお困り事を聞き取り解決していく営業支援を行っています。管理職というより、今は現場でお客様と関わる窓口となるのがメインです。
以前は中学校で体育と数学の教師をしていました。家業を手伝うために、5年ほど前に教師を辞めて入社。学生のときから父親の配達に付いて行ったりしていた記憶が残っていたので、業務についてはなじみやすかったですね。ただ、失敗はできないなという緊張感や責任感はありました。家業だからという特別な思いからではなく、どんな仕事でも与えられたことは確実にこなしたうえで、会社の利益を生み出したいと考えているためです。決められたことはきちんとしたうえで、自分の力が発揮できたらいいですね。

「忙しい!」の言葉が、私たちの喜びです。

酒類や食品などをただ販売して運ぶだけではなく、お客様のお店を繁盛させたい。そのために、お店に合わせたお酒やドリンクメニューを提案するなど、幅広いアプローチを行います。結果、「ドリンクの注文が1人1杯ずつ増えたよ」とお客様に喜んでもらえたり、実際に半年前に比べて売上が1.5倍になったりだとか、そういうときはお手伝いをできて良かったなと思います。仕事をするうえで心がけているのは、お客様第一に考えて行動することです。お客様のお店がにぎわってくれて、いい意味で「忙しい!」と言ってくれるのが、私たちの喜びです。ただ、自分が良いと思ってしたことが結果につながる時もあれば、何気なくしたことでお客様が「めっちゃありがとう!」と喜んでくれる時もあって。いまだに感覚がつかみ切れない部分が、おもしろさでもあります。

数字は結果。必要とされる存在を追い求めて。

小売りとは違い、我々は業務用の商品を飲食店のお客様に卸しているため、感染症の拡大で受けたダメージは正直とても大きかったです。当然、お客様も同じ状況です。その中での取り組みとして、飲食店向けに補助金・協力金の案内や、コロナ対策の情報提供などでした。実際に申請を一緒に行ったお客様もおり、かなり喜んでいただけました。飲食店と関係の深い我々だから、こういうときこそお客様に寄り添うことを考えて行動しました。その結果、お取引量を増やしていただいたお客様もおり、本当にありがたいと感じました。
社員スタッフ、お客様、取引先様、地域のためにも、お店も会社も長く続けることが重要だと考えます。しかし、必要とされなければ続けられません。お客様から必要とされる存在であり続けるということが目指すところですね。

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