スタッフインタビュー

運んでいるのは、モノじゃなく、心です。

関本 郁也
施設支援事業部 施設営業配送 リーダー
2011年中途入社
施設チームの司令塔としてメンバーの動きにも注意を払い、お客様の信頼を勝ち取ります。

前職は運送業。知人からの紹介で入社しました。施設への寝具リネンの配送をメインに担当しています。心がけていることは、次回の配送までにお客様から「足りない、足りなかった。」と言われない最適量をお持ちすること。少ないのはもちろん、多すぎてもいけません。過不足なく運ぶ!これが非常に大事です。あと、仕事中に会う方すべてに対しての挨拶も欠かせません。訪問先、スタッフ同士問わず、コミュニケーションは業務の根幹です。働く姿勢を評価していただき、施設チームのリーダーを任せてもらっています。以前は、担当の仕事をすれば良かったのですが、リーダーとなるとそうはいきません。周りの動きや、チームのスタッフ一人一人の体調にも気を配り、誰かが体調を崩せば、その人のカバーに入ることも私の務めです。同様に新人教育も重要な役割で、まず伝えていることは、挨拶の大切さ。決して運ぶだけの仕事ではないことを認識してもらうことからスタートします。業務に慣れてきたら、次は「気づき」の意識の醸成です。たとえば、いつもより寝具リネンを多く使用されていたら「何かありましたか?」とお声をかける。ちょっとしたことかもしれせんが、こうした「気づき」の積み重ねがお客様からの信頼へとつながります。

入社半年を経過した頃から、少しずつ自身の成長を実感。

中右 沙帆
コールセンター 事務
2018年新卒入社
顔が見えないからこそ、振る舞いが大切。相手の方に私の笑顔が見えるハキハキした声を意識しています。

自社の営業と、居宅介護支援事業所のケアマネージャーさんからの電話を受けています。一般のお客様からの電話はこれからです。医療福祉の大学で学び、介護の現場で働くことも考えたものの、自分自身に合っている仕事は何かと突き詰めたとき、事務系の仕事で福祉に関わりたいとの想いに至りました。当社を選んだのは、説明会の際に感じた先輩方の雰囲気と研修制度がしっかりしているところです。お客様と直接対面できる営業とは違い、コールセンターは電話の向こうの人と声だけの対応となるので、できるだけ明るく振る舞うことを心がけています。いわゆる「笑声」が大切です。入社当初は、任された仕事を処理するだけで精一杯でしたが、今は自分自身のできることが一つ一つ増えていくことにやりがいを感じています。

一つひとつの場所で力を出し切り、相手にとことん寄り添える人であり続けたい。

小倉 佑人
在宅支援事業部 ケアポートGOTO堺店所属
2016年度新卒 入社4年目
お客様と真摯に向き合い、耳を傾ける。その姿勢は誰にも負けたくない。

ケースワーカーを目指し福祉大学へ進学したのですが、試験に通らず新しい道を考えていたところ、大学から「ゴトウ・アズ・プランニング」を紹介していただき、入社しました。最初は、本社でのビジネスマナー研修やエリアマネージャーから福祉用具についての基礎知識を学ぶところからスタートし、姫路南店での実務研修へと移りました。姫路南店では約2ヵ月間、先輩に同行し配送のサポートに入るなどして納品までの流れを習得。さらに堺店へ本配属後も、店長と約1ヵ月間の同行研修を行えたので、業務全体をしっかりと把握することができました。現在は、堺市内の4つのエリアを担当し、居宅介護支援事業所や地域包括センター、ケアマネジャーが在籍する病院、介護施設などに福祉用具の配送や回収を行っています。また、既存の顧客を中心に、ケアマネジャーからご紹介いただいた新規のお客様へ商品のご提案もしています。
訪問先は多いときで1日10件以上と忙しさを感じるときもありますが、どんなときでも、自身の座右の銘である『一所懸命』であることは心がけています。文字通り1ヵ所1ヵ所でケアマネジャーやお客様と真摯に懸命に向き合い、ご要望に耳を傾けることは入社時から意識を置いてきました。ですので、そこは誰にも負けたくありません。これからも相手の想いを受け止め、しっかりと応えられるような存在であり続けたいです。