スタッフインタビュー詳細

仕事を通して患者様と対話を積み重ねる。これまでの人生経験をしっかり活かせる仕事です。

K・K
看護助手
2015年入社
病院は、学びがたくさんある刺激的な場所。

以前は、飲食店から介護老人保健施設までいろいろな仕事や職種を経験してきました。両親の介護を見据えて役に立つ仕事を探しているときに、知人から紹介されたのが五条山病院の看護助手です。
これまで、あまり病院とは縁がなかったのですべてが新鮮で、看護師が点滴を処置する姿や患者様と接する姿を間近で見ることで刺激を受けましたし、院内でどのような動きをしているのかを知れて勉強になりました。精神疾患は思っていた以上に症状が多様で、10年近く働いたいまでも初めて経験することがあります。
最初は病院という言葉にハードルの高さを感じていて知識への不安がありましたが、3ヵ月間かけてOJTで指導してもらえ、ほかにも心臓マッサージの研修をはじめとした医療スキルを学べる講習を受けられたので一歩ずつ知識やスキルを身に付けられました。それに、看護助手の仕事は、オムツ交換や入浴介助、リネン交換、患者様の衣服の預かり・管理といった仕事がメインなので未経験から始めやすかったです。

患者様に頼りにされることが一番のやりがい。

看護助手は病棟ごとに6名配置され、日勤・夜勤を合わせて1日2~3名で業務に取り組んでいます。業務として患者様対応を行うため、身の回りのお世話をさせていただくだけでなく、コミュニケーションを取れるのも仕事の魅力です。ただ、患者様によって気を付けるべきポイントは違うので、看護師から情報共有を受けてから関わるようにしています。
初対面の方に心がけているのは、まず自分から挨拶すること。そこから、聞き過ぎない程度にその方の人柄を理解するためのヒアリングを行っています。身の回りのお世話を通して徐々に距離が縮まり、最終的に「あなただから」と頼っていただけるようになるとうれしいですね。患者様もしっかり私たちを見ていてくださっていて、たとえばルールから逸れたことをされている方をお見かけした際は注意を促す役割を率先して引き受けていることに対して、「あんたは悪い人やない」とねぎらいの言葉をかけてくださる患者様もいらっしゃいました。
3ヵ月以上かけてお一人おひとりの方と関係を築いていくので、どの方の記憶もしっかり残っています。いまでも最初に関わった患者様のことを、ふと思い出すことがあるくらいです。

看護助手は、人生経験が無駄にならない仕事。

人と人とのコミュニケーションが主体の仕事なので、接客業の経験をはじめ、いままで活きてきた経験が無駄にならず活かせています。過去にはバンド活動をがんばっていたこともあるのですが、そのときに得た知識も音楽好きな患者様との話題に役立ちます。自分の過去を振り返ると、居酒屋スタッフやパチンコ店のホールスタッフ、介護職員などたくさんの仕事に従事してきました。その上で、看護助手が最後の仕事になると確信しています。
というのも、10年ほど勤務してきた中で山あり谷ありいろいろなことがありましたが、やめたいと思った瞬間は一度もないのです。職場の人間関係は良くて、プライベートな時間もきちんと取れるという働きやすさの部分はもちろん、患者様とのふれあいにやりがいを感じていることが大きな理由ですね。関わりを持つ方の状態が上向いてくると仕事の励みになりますし、退院が決まると自分のことのように心から喜べます。
そうした楽しさを、後進にもっと伝えていきたいです。今後もコミュニケーションスキルを磨きながら新人教育にも力を入れ、患者様を支える仲間を増やしていけるようにがんばります。

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