スタッフインタビュー詳細

ご利用者様の希望を叶えられたときの「ありがとう」がよろこびです。

長岡武彦
福生会 特別養護老人ホーム 嘉齢荘
ケアマネージャー
1996年入社
時代に求められる仕事を、誠実に行う毎日。

福祉の道へ進んだきっかけは、1994年、細川元首相が「国民福祉税」の構想を表明するために行った記者会見を観たことです。「これからは福祉の時代だ」と思い進路を決定し、『福生会』へは男性介護職員の第一号として入職しました。
私の仕事は、ご利用者やご家族様のお話をうかがい、必要な介護サービスやご本人の希望を盛り込みながら施設介護計画を作成すること。入所のタイミングで話し合うのはもちろんのこと、面会時などにもお話をうかがい、必要であればその都度プラン内容を変更しています。職員とご家族様の要望にギャップがあったときは、意見の調整を行うのも私の役目。双方に納得してもらえるよう、ご家族様にも職員にもごまかしなく誠実にお互いの想いを説明しています。

現場の職員に優しい、働きやすい法人です。

入職当時と比べて男性職員も増えましたが、それでも全体の2割程度です。ただ、男性が少ないからと言って肩身が狭いと感じたことはありません。みんな仲が良く、上司もざっくばらんに話してくれますし、自由に働かせてもらえています。『福生会』はトップダウンではなく、現場を尊重した職場なので仕事がしやすいですね。
また、職員に優しい職場でもあります。基本的に定時で帰れますし、休日出勤もなく、趣味や家庭との両立もしやすいと思いますよ。休みたいときに休めない、ということも原則ありません。「現場は回せるから、安心して休んでね」というスタンスです。私自身も子どもを持つ父親ですが、学校行事や家族旅行へも、行こうと思えば休んで行けます。
働きやすい環境の中で、地域福祉をともに支える仲間として活躍しませんか。

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