高校のころから入国警備官の仕事にあこがれていて、地元である沖縄を離れて福岡の専門学校に通って日々勉強をしていました。ですが、運悪く感染症が世界的に蔓延したため募集枠がなくなり、別の道を模索しないといけない状況に。どうしようか考えているときに、当社で働いている親戚が一緒に働かないかと誘ってくれたんです。その縁で姫路に引っ越して就職しました。車の免許は18歳のときに取得はしていたとはいえ、乗る機会がほとんどなく、沖縄出身ということもあってスタッドレスタイヤの存在も知らなかったです(笑)そんな状態から始まりましたが、当時の教育担当の先輩がすごく教え上手で、こうしたら危ないという安全面の知識から先に指導してくれたおかげで着実に成長していけました。10月後半からスタッドレスタイヤの交換が忙しくなると聞いていたので、空いている時間を見つけては練習用のタイヤとホイールを使って、何度もタイヤ交換のトレーニングをしたことを覚えています。
もっと技術を磨いて、さらなる高みを目指す。うれしい瞬間がたくさんある仕事です。
交換作業の中で重視しているのは、お客様の安全と安心のための点検、交換作業はもちろんですが早く作業が終わるとお客様に喜んでいただけるので、安全安心に配慮しながらスピードも意識しています。とはいえ、ホイールに傷が入らないように気を付けないといけません。乗用車でいうと高級車ほどホイール径が大きくなってタイヤ部分が薄くなるため、作業がむずかしくなってきます。慎重さと早さの両方に気を配りながら、日々技術を磨いていますね。どのくらい技術が上達したかを知る機会は、年1回開催されるタイヤメーカー主催の技能グランプリがあり、そこで同業他社の方たちと腕を競い合えます。トラック部門に3回挑戦し、最高順位は近畿ブロック大会の優秀賞。大会に向けて一緒に練習していた年齢の近い先輩は、全国大会に出場して優れた人だけが認定される「技能エキスパート」という称号を獲得していたので、いつか肩を並べるようになりたいと燃えています。
タイヤ交換と平行して任されている来客対応も、非常にやりがいのある仕事です。人と話すのは好きな方ですし、ロールプレイング研修もきちんとしてもらえたので心配なく始められました。商談の面白さは、お客様のこだわりにどう寄り添っていくかを考えられるところ。特にホイール交換の場合は商品の種類も多いため、その中からお客様好みの品物を考えるのが楽しいです。終わったあとに「頼りになった」とおっしゃっていただけるとうれしくなりますね。もっと喜んでいただけるように個人的な取り組みとして、商談内容をノートに記録して覚えておくようにしており、次に来店された際にスムーズにお話ができるように心がけています。最近は、法人のお客様についても任せてもらえるようになってきました。そういった部分も含めて成長を感じられるので、仕事のモチベーションは尽きることがありません。
2021年入社