スタッフインタビュー

笑顔で寄り添う看護師になりたい。その想いが、私をここまで連れてきました。

南野 桃加
フジタ病院 地域包括ケア病棟
看護師
家族の影響で、自然と看護師を目指すように。

看護師を目指したきっかけは、家族の影響が大きかったです。母から「看護師になっといたら?」と小さい頃から言われていて、自然とその道を意識するようになりました。さらに、11歳と8歳年上の姉が2人とも看護師で、その姿を見て「私もなりたい」と思ったんです。姉たちはとても可愛がってくれて、反発することもなく、むしろ憧れの存在でした。専門学校を卒業して、付属病院に新卒で入職しました。最初に勤めたのは急性期病院です。勉強になる環境でしたが、現実は想像以上にハードで、忙しさに心が追いつかなくなり、精神的にしんどくなってしまいました。「このままでは病んでしまう」と感じたとき、もっと患者さんとじっくり関わりたいという思いが強くなり、転職を考えるようになりました。

私でもできたから、大丈夫。介護の仕事には確かなやりがいがあります。

平井 涼輔
介護老人保健施設のだふじ
介護福祉士
人を助けたい、その想いが原点です。

高校時代のある夏の日、通学途中に高齢男性が道で倒れていました。周囲に誰もいない状況で、私は声をかけ、日陰まで付き添いました。「ありがとう」という言葉をいただいた瞬間、人を支えることの尊さを実感し、福祉の道を志す決意を固めました。高校では福祉コースを選び、介護福祉士の資格取得を目指しました。しかし、コロナ禍で実習は一年生の時のみ。文化祭や体育大会も中止となり、青春の思い出が失われたことは悔しさを伴いました。現場経験が不足したまま卒業し、不安を抱えながら社会に踏み出しました。ちなみに、私の名前には「涼しい男であれ」という意味が込められています。その名に恥じないよう、誠実に歩みたいと思っています。

人と関わる仕事って、本当に楽しいんです。

相須 千咲
いきいきハウスデイサービス
生活相談員
母の介護が、私の原点です。

高校生のころ、母が後天性の視覚障害を持つようになりました。将来、母や父の介護を担うかもしれない――そう思って、総合学科でホームヘルパーの資格を取るコースを選びました。資格取得が目的でしたが、実習で利用者さんと接するうちに、『もっと深く知りたい』という気持ちが強くなったんです。高齢者介護は分野が広く、視覚障害やパーキンソン病など、さまざまな症状があります。知識を持っていて損はない。そう実感して、この世界に飛び込みました。実習では、利用者さんの笑顔や『ありがとう』という言葉に触れ、介護の仕事が単なるサポートではなく、人の生活を支える大切な役割だと感じました。この経験が、今の私の原点です。