スタッフインタビュー詳細

旬を知り、人を知り、店を知る。お店づくりは、人づくりから。一人ひとりと真摯に向き合っています。

馬渡 賢男
2017年入社
店長
入社のきっかけは?

野菜を入れる袋やセロテープといった包装資材の卸の商社で勤務していました。実は前職の営業配送で旬の駅へ頻繁に来ていて、来るたびに旬の駅勢いを感じていたんです。心のどこかで漠然と「ここで働けたらいいな」と思いながら通っていました。とにかくお店の雰囲気が良かったんです。いつ来ても皆笑顔で仕事をしていて、いい会社だなとしみじみ思っていました。そんなとき、旬の駅の方から「一緒に働かない?」と鴻池店の社員として誘っていただいたんです。「やった分の仕事はしっかり見れてくれるよ」のひと言が決め手になり転職を決意しました。

旬の駅でのこれまでを振り返ってください。

入社当初は本当に右も左も分かりませんでした。野菜に関しては定番のジャガイモや人参は分かっても、それぞれにいろいろな種類があるのを知らなかったですし、まったく見たことのない野菜もあってもうお手上げ状態。もともと生鮮食品を買い物するタイプでもなかったので、1年のどの時期に、たとえば、4月はこの野菜が出て、5月はこの野菜、6月はこの野菜というのが一切分からなかったんです。1年間、春夏秋冬を体験してようやく、この月はこの野菜がこれくらいの量で入ってくるから、売場はこれくらい必要というのを掴めてきました。鴻池店で社員として成果を出し店長に登用され、今はトドロキタウン店の店長として頑張っています。

店長としてどのようにスタッフと接していますか?これからの目標は?

スタッフへは旬の駅の想いや考え方をしっかり伝えるのを特に意識しています。伝え方は、スタッフ一人ひとりの性格に合わせて変えてはいるものの、いい意味で言えば熱心ですが、アツくなり過ぎて、一歩間違えればお節介になるかもしれません。店長になるまでは、自分が目立てばいいと思っていました。でも、積極的に店舗を展開していく中で、店長である自分よりも他のスタッフが出てこないと事業の拡大はできません。これからも想いを伝えるのは熱量高めでやっていきたいです。もちろん、そのために自分自身が一番できていないといけませんので、一層気を引き締めます。お店づくりとしては、「旬の駅」と謳うだけでお客様に来ていただけるお店、「旬の駅」としての統一感を持たせながらも、個々の店舗の個性を活かしたお店をつくっていきたいです。将来的には、上司であるマネージャーが現在している複数の店舗を統括する仕事に就いて会社の成長に貢献できればと思っています。

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