榮林は現在「福寿」「コバラヘッタ」「インドカリーダイニングCobara-Hetta」の3ブランドを軸にレストラン、フードコート業態を含め首都圏を中心に30店舗以上展開しております。
私が担当しているGOO FOOD HALL(グー・フードホール)は焼肉、フレンチ、イタリアン、インド、コリアン、和食など、展開してきた飲食ブランドを1フロアに集結させ、世界の美味しい食文化をお届けできる新感覚フードホールです。グランピングをイメージした店内で、お好きなメニューをチョイスしていただき、BBQスタイルでワイワイ楽しんでいただけますよ。
大切なのは働く喜びを感じられる職場かどうか
榮林は料理だけでなく、装飾や雰囲気にも本気でこだわります
自分は学生の頃からやりたいことが見つからず、就職後も悩みながら20代を過ごしました。そんなとき、唯一楽しく働いていた仕事が、中華料理店のアルバイトだったことに気付き、飲食業界に挑戦しようと思ったんです。
榮林は知り合いの勧めで紹介してもらった会社です。まずは3カ月ほど店舗でアルバイトをさせていただいたのですが、実際の業務を経験したおかげで、続けていけそうだと確信することができました。
基本的な業務は1カ月ほどで慣れることができたと思います。当時の店長はじめスタッフの皆さんが毎日丁寧にサポートしてくれ、仕事を辛いと感じることはありませんでした。そうですね……当時大変だったことといえば、お皿を片手に何枚か持つことぐらいでしょうか (笑)
いつか子供に働く姿を見せて、接客の楽しさを伝えたい
職種:ホールスタッフ
ホテル勤務などで接客を学びましたが、その後接客業以外の職種についていました。しかし、自分の中で「また接客がしたい」と思うようになり転職を決意。求職中にこの会社の求人を見つけ応募しました。
現在は子供を育てながら仕事をしていますので、平日のランチタイムのみの勤務です。いわゆる時短勤務ですが、スタッフの皆さんに気持ちよく迎え入れていただき、とても働きやすいです。
店舗はインドカリー専門店ということもあって、お客さまにカリーの種類や材料などに関する質問を頂くことも多く、豆知識などを交えながら説明するとすごく喜んでいただけます。接客がしたかった自分にとっては、そういったところがこの仕事のやりがいです。
面接ではリラックスして素直な自分を見せて
八景島シーパラダイス内にある「Cobara-Cafe」「La Tarafuku(ラ・タラフク)」「マンジャーレ」という3店舗の総料理長として調理を担当しています。
仕事は調理だけでなく、食材の発注やスタッフの教育、季節ごとに新メニューの開発などもおこなっています。調理はもちろんですが、新しいメニューのアイデアが試行錯誤を経て実際に採用され、たくさんのお客さまに食べていただけることが、この仕事のやりがいですね。