T・Oさん
T・Oさん
営業・課長 / 正社員 / 2000年入社

人と人とのつながりを深め、お客様に喜ばれる選択肢を示したい。

営業と販売の両面から、自動車のある毎日をサポート。
営業と販売の両面から、自動車のある毎日をサポート。
近畿圏を中心とした個人・法人のお客様に、カーリース契約のご提案を行っています。既存のお客様については、5年に1回ほどのペースで乗り換えをご提案。並行して、お客様や他部署からの紹介を足がかりとして新規開拓にも力を入れています。建設業者にはワゴン車、役員車には高級セダンといったように、業種や用途によって好まれる車種はさまざま。ドライブレコーダーの設置やスピーカーの交換といったオプションのご希望があった場合にも、きめ細やかに対応しています。また、当社が運営する中古車販売店のマネジメントも担当。車両のレイアウトや販促品を工夫し、よりお客様のニーズが反映された店づくりにつなげています。
お客様の声に耳を傾け、寄り添うことが仕事の鉄則です。
お客様の声に耳を傾け、寄り添うことが仕事の鉄則です。
リース営業、中古車販売、いずれにおいても、まず大切になるのは相手のニーズを聞き出し、その内容に沿ったプランを提示すること。たとえば、近距離移動が目的のリースなら、コストのかかる新車ではなく中古車をおすすめするのが常道です。また、会社の経営状況などにより、車を利用する人員の増減が見込まれる場合には、リース台数や契約期間を調整。リスクを最小限に抑えた納得感のあるご提案は、営業全体の方針です。私たちの最大の武器は、フットワークの軽さ。事故や故障が発生した際の迅速な対応は、お客様からもご好評いただいています。それも保険部門や店舗に併設された整備工場など、当社が多角的に事業展開をしていることで、関連部署と連携で幅広いサービスがご提供できるからだと自負しています。
それぞれの専門性を持ち寄り、さらなる営業力の強化へ。
それぞれの専門性を持ち寄り、さらなる営業力の強化へ。
入社時はアルバイトだった私も、勤続20年近くになりました。レンタカーの店舗運営や営業に携わっている期間が長いのですが、そのころに培った自動車業界の人脈は、今の自分にとって大きな財産。今後も人との結びつきを存分に活用しながら、中古車販売の現場でカーリースをご提案するなど、より柔軟な営業活動を展開していきたいです。目標達成に向けた糸口として、これから特に力を入れたいと考えているのは、地域に開かれた店づくり。お客様が足を運びやすい店舗環境を整えれば、おのずとチャンスは広がるはずです。いずれにしても、今以上に社内の垣根をなくすことは欠かせません。担当業務の枠を越えた連携を強め、販路拡大を狙おうと思います。

QUESTION

Q1
仕事のやりがいはなんですか?

営業を務めているだけに、やはり成約の瞬間にやりがいを感じます。商談を重ねる過程も純粋に楽しいもの。車種の選定にあたって一緒に頭をひねり、こちらの提案からご契約に繋がった時は、信頼を寄せられている実感がわき、特にうれしいです。長年、レンタカー部門で多種多様な車を取り扱ってきた経験も、確実に活きていると思います。

Q2
ご自身の営業術とは?

何よりお客様と親しくなることをポリシーにしています。お客様と冗談を言い合えるくらい打ち解けられていれば、商談時も本音でお話ししていただけたりと、スムーズに進みます。たまたま得意先の近くを通りかかった時には顔を出すなど、日ごろから距離を縮めるための行動を心がけています。これは、営業を始めたころから先輩に言われ続けてきたこと。社内での出会いにも恵まれました。

Q3
職場の雰囲気はいかがですか?

カーリース部門に移って間もない私を指導してくれた先輩が、定年退職後もアルバイト勤務しており、その働きに刺激を受けています。お客様へのレスポンスの早さは当時から変わらないですね。また、自動車保険を扱う部門が私のデスクのすぐ後ろに位置し、不明なことは質問しやすい雰囲気があるのも、事故対応で得意先を訪ねる際などに助かります。

ある日のスケジュール

9:00
出勤・朝礼
9:15
見積書の作成
10:00
お客様へのアポイントメント
11:00
自社の中古車販売店を訪問
13:00
休憩
14:00
得意先を訪問
17:00
帰社・見積書の修正
18:00
退勤
T・Oさん
T・Oさん
営業・課長 / 正社員 / 2000年入社
アルバイト入社以来、長らくレンタカー部門で活躍。カーリース部門に移って5年ほどが経った現在は、課長として7名の部下のマネジメントを手がけながら、営業活動に汗を流している。オフは自ら車を運転し、同僚とゴルフに出かけるのがもっぱらの楽しみ。
インタビュー:2019年8月