もともと人と接することが好きで、以前はホテルの宴会場で結婚披露宴やパーティの接客をしていました。お子さん相手ならまずは仲良くなる、ご年配の方にはゆっくり話す、同年代の方なら少しだけフランクに接するといった姿勢は、そのころ養ったもの。お客様と繰り返し顔を合わせる機会が増えたことで、当時の経験が役立っている実感があります。
「わからないことはそのままにしない」という先輩の教えを胸に、最近は商品知識をいっそう深めることに注力しています。シティサイクルから電動自転車、ロードバイクまで、最新モデルが発売されるたびに社員さんが更新してくれる情報共有ファイルは欠かさずチェック。自身の引き出しが増えることで、お客様にお伝えできる情報も充実したように感じます。
私には現在、小学5年生になる子どもがおり、インフルエンザなど急病の際は仕方なく休んでしまうこともあります。突然のシフト交代にも快く応じてくれる同僚たちの存在は、ありがたい限り。プライベートへの配慮も行き届いたとても働きやすい環境なので、ご家庭をお持ちの方や時間に制限がある方も、無理なく仕事に打ち込めるはずです。