M・Yさん
M・Yさん
サイクル店舗運営スタッフ / アルバイト / 2015年入社

お客様の心を満たしたい。その思いがスキルアップの原動力です。

“お客様の視点に立って考える”をモットーに。
“お客様の視点に立って考える”をモットーに。
私が勤務するお店は自宅に近いこともあり、入社以前から頻繁に前を通る機会がありました。スタッフの明るさや、活気ある雰囲気に惹かれて働き始めてからもギャップはなく、充実した日々を送っています。担当業務は、自転車の販売や修理受付、会計といった接客全般。常にお客様視点の行動を意識して、店頭に立っています。たとえば、空気入れの無料サービスを行う際には、お困りごとのヒアリングやタイヤの状態確認を実施。メンテナンスすべき箇所やパンクの予防法をお伝えし、修理が必要になった時に代金が高額にならないよう働きかけます。また、修理を終えた自転車を受け渡す時は必ず故障原因を説明し、不安を取り除くようにしています。
地域から信頼されるお店づくりを、スタッフみんなで。
地域から信頼されるお店づくりを、スタッフみんなで。
普段の取り組みもあってか、段々とリピーターの方が増えてきた感触があります。サイクルショップは、買って終わりのサービスを提供するわけではないだけに、定期点検にご来店くださる方や「もう1台買いに来たよ」とご家族を紹介してくださる方の存在は、とてもうれしいもの。そんなお客様を1人でも増やそうと、店舗全体としても「この人から買いたい」と思っていただける接客を目指しており、売上アップという結果も伴ってきています。1台の自転車が売れた喜びを、社員もアルバイトも関係なく分ちあえるのは、当店で働く上でのやりがいの一つ。本社から店舗巡回に訪れた他事業部の方からの「みんな、がんばってるね」という言葉にも励まされています。
経験がなくても、アットホームな雰囲気が支えになります。
経験がなくても、アットホームな雰囲気が支えになります。
自転車販売の仕事は一見すると、技術職のようなイメージがあるかもしれません。ですが、技術以前に大切なのはお客様との向きあい方ではないかと思います。私も入社当初は知識不足を痛感しましたが、そのことがむしろお客様との距離を縮めてくれる面もありました。加えて、優しくて頼りになる先輩のサポートや、現場で役立つノウハウが詰め込まれたマニュアルもあるので、実務についても着実に磨きをかけられるはず。私も今ではパンク修理やタイヤ交換が行えるようになり、後輩の指導にもあたっています。最初は誰もが初心者です。少しでも興味のある方は、ほんの少しの勇気を持って飛び込んできてください。きっと楽しみを見つけられる仕事です。

QUESTION

Q1
前職の経験は活きていますか?

もともと人と接することが好きで、以前はホテルの宴会場で結婚披露宴やパーティの接客をしていました。お子さん相手ならまずは仲良くなる、ご年配の方にはゆっくり話す、同年代の方なら少しだけフランクに接するといった姿勢は、そのころ養ったもの。お客様と繰り返し顔を合わせる機会が増えたことで、当時の経験が役立っている実感があります。

Q2
仕事で意識していることは?

「わからないことはそのままにしない」という先輩の教えを胸に、最近は商品知識をいっそう深めることに注力しています。シティサイクルから電動自転車、ロードバイクまで、最新モデルが発売されるたびに社員さんが更新してくれる情報共有ファイルは欠かさずチェック。自身の引き出しが増えることで、お客様にお伝えできる情報も充実したように感じます。

Q3
家庭との両立はできますか?

私には現在、小学5年生になる子どもがおり、インフルエンザなど急病の際は仕方なく休んでしまうこともあります。突然のシフト交代にも快く応じてくれる同僚たちの存在は、ありがたい限り。プライベートへの配慮も行き届いたとても働きやすい環境なので、ご家庭をお持ちの方や時間に制限がある方も、無理なく仕事に打ち込めるはずです。

ある日のスケジュール

10:00
出勤・開店
11:00
接客
14:00
修理・点検作業
15:00
商品の検品・組み立て
16:00
退勤
M・Yさん
M・Yさん
サイクル店舗運営スタッフ / アルバイト / 2015年入社
住宅地に立地する勤務店舗では、7名のアルバイトをまとめる立場。豊富な接客経験を武器に1日5、6台を成約に導くこともあり、信頼は厚い。ここ最近は技術向上に熱心で、パンク修理をはじめとした日常的な修理に積極的に取り組むほか、スポーツ車の知識も学ぶ。
インタビュー:2019年8月