私はもともと医療機器メーカーに勤務し、その後は教育委員会事務局で保護者の相談支援に携わっていました。仕事を続ける中で、もっと直接的に人の支援に関わりたいという思いが強くなり、社会福祉士の資格取得を目指しました。実習先として訪れたのが交野自立センターです。利用者さんも職員も笑顔が多く、温かい雰囲気に魅力を感じました。また、所長から聞いた「ここが一つの居場所になればいい」という言葉が心に残り、「ここで働きたい」と思ったことが入職のきっかけとなりました。
現在は通所部のオリオン班に所属し、利用者さんの日中活動を支援しています。午前は作業活動、午後はスポーツやカラオケ、個別活動などを行いながら、一人ひとりが充実した時間を過ごせるよう支援しています。送迎や食事介助、活動支援など業務内容はさまざまですが、日々の関わりを通して利用者さんの変化を間近で感じられることがこの仕事の魅力です。
特にうれしいのは、利用者さんから「〇〇ができるようになったよ」「家でこんなことをしたよ」と報告を受ける瞬間です。また、以前はあまり話すことのなかった利用者さんが私の名前を呼んで話しかけてくださったり、自分の気持ちを言葉で伝えてくださったりするようになったときは、信頼関係が築けていることを実感します。利用者さんの成長に寄り添いながら、自分自身も成長できるところに大きなやりがいを感じています。
利用者さんの『できた!』を支える。その瞬間に立ち会える仕事です。
浜岡さん
生活支援員(交野自立センター) 2025年入職
◆利用者さんの小さな成長を一緒に喜べることが、この仕事の大きな魅力です。
◆利用者さんの可能性を広げ、地域で安心して暮らせる支援者を目指しています。
現在の目標は、利用者さんとともに成長しながら、一人ひとりの可能性や地域とのつながりを広げられる支援者になることです。日中活動の場だけではなく、地域のさまざまな人や機関とつながりながら、その人らしい生活を実現できる支援を行いたいと考えています。そのために、日頃からご本人やご家族との会話を大切にし、事業所では見えにくい生活の様子にも目を向けるよう心掛けています。
また、職員同士で支援について話し合える環境があることも、この職場の魅力です。より良い支援のために意見交換を行いながら、自分自身の視野も広がっています。今後は相談支援などにも学びの幅を広げ、利用者さんの人生全体に寄り添える支援者を目指していきたいと思っています。障害福祉の仕事は難しそうなイメージを持たれることもありますが、一歩踏み出してみると多くの発見と学びがあります。利用者さん一人ひとりと向き合いながら、自分自身も成長できる仕事です。