日本の大学院を修了後、人と関わり、その人らしい人生を支える仕事がしたいという思いから介護福祉士の資格取得を目指しました。なにわの宮を見学した際、利用者さんが初対面にもかかわらず笑顔で声をかけてくださり、とても温かい雰囲気を感じたことが入職の決め手になりました。
現在は生活支援員として、利用者さんの作業支援や食事・排せつ介助、送迎添乗などを担当しています。以前は高齢者福祉の現場で働いていましたが、障がい福祉の現場では「利用者さん自身ができることはできるだけ自分で行っていただく」という考え方に出会いました。最初は戸惑うこともありましたが、利用者さんの力を信じて支援することの大切さを学びました。
特に印象に残っているのは、入職1年目に体調を崩してしばらく休んだ後、復帰した際に利用者さんから「おかえり!」と声をかけていただいたことです。日本で初めて働く中で不安もありましたが、その一言に大きな励ましをもらいました。利用者さんとのつながりや信頼関係が、この仕事の大きなやりがいになっています。
『おかえり!』の一言が支えに。人とのつながりを実感できる仕事です。
頼さん
生活支援員(なにわの宮) 2025年入職
◆人とのつながりに魅力を感じ、日本で福祉の仕事を選びました。
◆利用者さんの気持ちに寄り添い、自立につながる支援を目指しています。
この仕事では、支援そのものだけでなく、利用者さんの気持ちやタイミングを尊重することが大切だと感じています。入職当初は、自分のタイミングで声をかけてしまい、利用者さんに受け入れてもらえなかった経験もありました。しかし先輩職員の支援を見て、日頃のコミュニケーションを積み重ねながら相手に合わせて関わることの大切さを学びました。今では利用者さんの気持ちに寄り添いながら支援できるよう心掛けています。
今後はさらに日本語力を高め、ご家族との連携や情報提供にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。また、自分が経験してきたことを活かして、将来入職する外国人職員のサポートや後輩育成にも挑戦したいと思っています。なにわの宮は職員同士の関係が良く、とても働きやすい職場です。利用者さん一人ひとりの自分らしい生活を支えるために、これからも成長を続けていきたいと思います。