スタッフインタビュー

ルート集配の主な仕事は、決まったお客様先を定期的に訪問し、マットやモップ、芳香剤などのレンタル商品を交換すること。新たな商品のご案内や、2019年に正社員になってからはシフト管理も担当しています。私が当社を選んだのは、子育てと両立したかったから。勤務日数や「急な休みにも対応します」という文言に惹かれ、最初はパートで入社しました。当時の勤務スタイルは、9～17時、週3～4日。パートは翌日の準備が終われば帰っても良いシステムなので、子どものお迎えに間に合って助かりました。スタッフは女性や主婦が多く、30代～50代と世代は違っても、似た境遇の仲間として支え合っています。私を含め、スタッフの多くが未経験で入社しており、大きなワゴンの運転がはじめてだった人も多いです。最初はみんな車の大きさに戸惑うのですが、乗ってみると車高が高くて視界が広く、意外と運転しやすいことに気付きます。私も、今では軽自動車のほうが難しく感じるほどになりました。

私はルート営業スタッフとして担当エリアをまわり、既存のお客様先でのレンタルマットなどの交換や、サービスのご提案、あわせて新規開拓も行っています。前職では8年間、学校給食の調理をしていました。転職を考えたのは、もっと能力を上げたい、人間力を高めたいと思ったから。多くの人と関われる営業職なら成長できるのではないかと思ったんです。
入社してすぐは、わからないことばかりでした。1～2ヶ月は先輩の同行があり、マットの交換方法からお客様との接し方まで学ぶのですが、その中で特に参考になったのが「第一印象を大切に」という教えです。初対面で深くお辞儀をして誠意を示すと、お客様と後々まで良好な関係性を築けます。第一印象の大切さは身をもって感じることもあり、今も気を付けているポイントです。実際に営業に挑戦してみて、期待通り対人スキルがかなり向上しました。また、個人で動くので、自由に考えて自分の裁量で働ける点も、性格に合っているように思います。自分で上手に時間配分をすれば、プライベートとも両立しやすいですね。