スタッフインタビュー

オープニングスタッフとして新卒で入社して以来、ずっとシティケア博多で働いています。現在は施設長として施設全体の運営を任されていますが、ここまでの道のりは決して順風満帆というわけではありませんでした。いまでも思い出すのは入社6年目に介護職から生活相談員になったときのこと。業務量に対応できずにあせって失敗してしまうことが続いて落ち込んでいました。そんなとき、周りの先輩たちがごはんに誘ってくれたり、上司がフォローしてくれたりとやさしく励ましてくれたのがうれしかったです。利用者様に対しても、職員に対しても同じように思いやりの心で接せられる。それこそがシティケア博多の良さだと気がついた出来事でした。

もともとは「シティケア博多」の特別養護老人ホームの部門で勤務していたのですが、育児との両立がむずかしくなり夜勤のないデイサービス部門へ異動しました。当部門では毎日7名のスタッフで約25名の利用者様のケアを対応しています。子育て経験者がたくさんいるので相談もできますし、上長も育児に理解を示してくれるので、子どもの急な体調不良などの際も快く休ませてもらえ何度も助けられました。同じように子育てをしながら介護職のキャリアを継続したい方にとって、当法人はピッタリな環境があると思います。

シティ・ケアサービスのことを知ったのは、学生時代の実習がきっかけです。施設の雰囲気がとても良くて、実習後から1年ほど「シティケア長住」でアルバイトとして働きました。学校を卒業して当法人の正職員となり、現在に至ります。入職後は「シティケア博多」で働いていますが、施設の雰囲気の良さは変わりません。年の離れた先輩たちもフレンドリーに接してくれるので、職場になじむまで時間はかかりませんでした。なんでも聞きやすく仕事で悩むことがないため、毎日笑顔で働けています。