これまでも、これからも京都中央信用金庫。長く働ける環境が整っています。
お客様サポートグループ エキスパートナーTさん(2001年入職)
PROFILE
前職では他の信用金庫に勤める。退職後に金庫職員からの紹介で京都中央信用金庫に入職し、ショートパートナーとして勤務を開始。2003年にロングパートナーに働き方を変更し、2012年にはエキスパートナーにステップアップ。頼れるベテランとして、新人職員を手厚くフォローする。
インタビュー
京都中央信用金庫は日々、より良い方向へ進化している。
2001年に入職してから、20年以上の年月が経ちました。この間に、京都中央信用金庫での業務はデジタル化が進み、効率的に仕事ができるようになっています。私が関わるところでいっても、以前なら窓口業務で出金伝票を作成しようとすると、お名前や住所、金額などさまざまな情報を手書きでお客さまに記入頂く必要がありました。しかし、現在ではタブレットで完結できる部分がほとんどで、お客さまに書いていただく部分は署名のみです。また、業務効率化が進んだ結果、新入職員が覚えなければいけない知識が少なくなり、早い段階で一人前へと成長できるようになりました。
「お客さまに満足頂くこと」を第一に行動する。
窓口業務であるテラーも、後方事務が主な業務であるお客様サポートグループも、どちらも経験してきました。現在は、お客様サポートグループを担当していますが、事務手続きをしながらも、周囲の状況には常に気を配っています。過去の経験を活かし、窓口業務のサポートに入ったり、むずかしい対応を代わりに引き取ったりしながら、お客さまにお待ち頂くことのない様に努めています。また、経験の浅い職員がテラーを担当する時には、横について支えることもあります。指導をする際にいつも心掛けていることは、「お客さまのニーズを丁寧に汲み取る姿勢の大切さ」です。お客さまがうまく言葉に出来ていないと感じた時には、その想いを汲み取り、プラスアルファのご提案を心掛けることで、お客さまとの信頼関係を築いていくことが何よりも大事だと考えています。
たくさんの人と出会ったことが私の財産。
入職当時と同じモチベーションを持って働き続けられているのは、仕事を通してたくさんの方々と出会えたからです。金融機関は、定期的に店舗の異動があり、親しくなった同僚やお客さまと離れてしまうことは寂しく感じる時もありますが、反対に、新たな出会いもたくさんあります。さまざまな方との出会いの中でも特に印象に残っているのは、関東から京都へ引っ越してこられたお年を召したご夫婦のお客さまです。新しく取引する信用金庫を探されていたようでしたので、ご質問いただいた内容に丁寧にお答えしていきました。最終的に、「気になることを何でも相談できる」とのお言葉を頂き、年金の受け取りや定期預金の預け入れなどをしていただけたのは良い思い出です。
これからも京都中央信用金庫と、ともに歩んでいきたい。
京都中央信用金庫のパートナー職員は、家庭と仕事の両立を目指している方には最適です。私も子育てをしながら働いてきましたが、子どもも成人したので、これからは自分のために働こうと、楽しんで日々の業務に向き合っています。当金庫は賞与が年3回支給されるのですが、それはパートナー職員も同じです。次回、賞与が支給されれば、夫婦の旅行資金などに充てようかなと考えていますね。また、当金庫では定期的に家族参加型のイベントがあり、パートナー職員も含め、全職員が対象です。また、国内最大の福利厚生サービスである「ベネフィットステーション」を全職員が利用できるのもとてもありがたいですね。家族で映画を見に行ったり、外食をする時に様々な割引や特典が利用できるので、外出をする際にはまずベネフィットステーションで下調べをすることが楽しみになっています。
ある1日の流れ
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9:00
出勤・事務業務
出勤後、まずは前日に発生した取引の帳票確認や、印鑑登録・振込などの手続きを行います。また、外回りの職員が預かってきた新規の通帳作成や定期預金預入手続きなどを行います。
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10:00
窓口応援
担当の事務業務に加え、窓口業務が忙しくなってくれば、そちらのサポートも行います。
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11:00
昼休憩
休憩スペースで食事を取りながら、リラックスした時間を過ごします。
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12:00
業務再開
再び、事務業務を行います。
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14:00
書類整理
事務手続きによって生じた書類を所定の位置に収納します。
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15:00
締め作業
その日にお客さまからお預かりした小切手や公金を本部に持ち出すための準備や、当日の伝票の精査を行います。それが終われば片付けを始めます。
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17:00
退勤
片付けをして一段落すれば業務終了。繁忙日には若干残業をすることもありますが、基本的には残業はほとんどありません。