子育てとの両立が叶う職場!雰囲気も良く、ずっと働いていたいと思えます。
融資グループ ロングパートナーSさん(2020年入職)
PROFILE
2012年に新卒で京都中央信用金庫に入職し、2017年に退職する。子育てが落ち着いた2020年のタイミングで以前の仕事仲間から紹介を受け、ロングパートナーとして再び入職し、週4日勤務で働いている。すき間時間にマンガを読むことが最近の趣味。
インタビュー
復帰して、職場がさらに働きやすくなっていることを実感!
もともとは新卒職員として京都中央信用金庫で5年ほど働いていました。それから結婚・出産を経て子どもが1歳になり、どこかで仕事をしようと考えたときに当時の同期から「うちでパートを募集している」と教えてもらったことが再び入職したきっかけです。戻ってきてまず印象に残ったのは職場の柔らかい雰囲気で、よりやさしくなったような感じがしましたね。経験者とはいえ3年のブランクがあるため、運用も変わっていましたし、知識面において不安を抱えていましたが、上司をはじめ周りの職員が丁寧に教えてくれたので安心でした。
旧来の体制と比べ、多くの場面で事務手続きの負担が軽減。
現在進行形で、働きやすさが向上しています。ペーパーレス化が進み、電話帳くらいの厚みがあった稟議書も、いまは表紙を1枚提出すればよくなりました。システム上で完結することも多くなり、お客さまに対してもパソコンを用いて説明できるようになったので便利さを感じています。他にも、支店で受付をしていた業務を本部に集約する動きを含め、慣例的に行っていた業務の見直しも図るなど事務業務全般も削減されてきました。昔のままのイメージを持たれている方がいらっしゃるなら、いい意味で驚いてもらえると思いますね。
たくさんの企業のお金の動きを知ることができる面白さ。
融資グループではお客さまの大切な決算書を見ることが多く、ときには大きなお金が動くような業務に携わることになるため非常にやりがいを感じています。また、仕事を通して多くの企業を身近に感じることができるのも魅力で、「実はあの大きなイベントに関わっている会社なんだ」と発見するとうれしくなりますね。また、契約に関わる部署であるため、正確さはとても大切です。書類を上司に提出する際は何度もチェックし、変更箇所を分かりやすくするように工夫しています。もちろん早さも重要ですので、その両立を常に心がけています。
キャリアを継続できている理由は職場環境の良さ。
子育てとの両立は、やはりむずかしさを感じる瞬間もあります。それでも5年以上続けてこられたのは、育児がしやすい環境のおかげです。子どもの急な体調不良時に、何度も快く休ませてもらえたので、他の職員が有給休暇を取得する際は全力でバックアップしています。また、家族の用事であれば年2日間取得できる家族休暇という特別休暇制度もあり、最近では子どもの行事に参加する為に利用しました。子どもが大きくなれば、いずれはひとつ上のパート職であるエキスパートナーを目指したいなと考えています。この職場で、定年までがんばるつもりです!
ある1日の流れ
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9:00
出勤・書類確認
前日の融資契約書や事務手続き内容の確認をします。契約書等の重要な書類を取り扱いますので、集中して取り組んでいます。
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10:30
格付け業務・稟議書の作成
法人・個人事業主の決算書の内容を精査して、財務情報の登録を行います。また、担当の職員がヒアリングしてきた内容をもとに稟議書を作成します。
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12:00
昼休憩
11時から13時の間に交代制で取ります。食事をしながら、仕事仲間と話して気分をリフレッシュします。
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13:00
業務再開
稟議書の作成は、数社を同時並行で行うこともあります。急ぎの場合もあるので、優先順位をつけながら効率的に行っています。
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16:00
退勤