MENU

JOBS

自分らしさを活かす導きを。

店頭に立ち、お客様へ商品を届ける販売員。新卒や異業種からの転職者など、多彩な経歴を持つ人材が活躍している。そんなスタッフの成長を支えるのが接客指導担当だ。新人スタッフのみならず中堅スタッフのスキルアップも促す彼らは、次世代へ何を伝え、大切にしているのか。Bshopの「顔」を支える教育者の本音に迫った。

01

強みを武器に、Bshopらしさが光るサービスを。

林様は店長と接客指導担当を兼任されているのだとか。接客指導ではどのようなことをされているんですか?

所属する横浜ルミネ店はもちろん、他店のスタッフに対しても接客トレーニングを行っています。新人をはじめ、伸び悩んでいる人や、最近はトレーナーを担う2~3年目のスタッフを対象とすることも多いです。新人スタッフの抱える課題に沿った指導ができているのかを確認するため、トレーニング中の様子を観察したり一緒に振り返りをすることで、指導者が正しい着眼点を持って教育できるようサポートしています。

指導者側の支援もされているんですね。新人さんについてはいかがですか?

新人教育では、接客の姿勢やBshopのマインドを伝えることからスタートします。販売員だから洋服を売るだけでいいと考えるのはBshopらしさではありません。自分にとって接客や販売とは何なのか、これからどんな販売員になりたいのか。一人ひとりの土台をつくったうえで、“お客様の期待の1歩先をいくサービス”ができる販売員を目指します。そのために最初の巡回で自身の「強み」と「伸ばせるポイント」を必ず聞いているんです。

強みと伸ばせるポイントをクリアにすることで、どんな効果が生まれますか?

トレーナーへの指導と同じですが、基準を明確にさせることで指導にブレが生じることもなくなりますし、長所や特徴を活かした販売員になるためのサポートもしやすくなると思っています。長所がわからないというのであれば、「○○があなたの長所です!」と言い切ります。どの仕事もそうですが、働くうえで自己肯定感を持つことは大切だと思うんです。それが自信になって成長もしやすくなるはずですから。自身の良い面を理解し成功体験を得たスタッフも多いです。トレーナーからの「苦手だった接客に自信が持てるようになった」という声は大きな励みにもなりました。

02

お客様の心を満たすために。接客に“温もり”という名のエッセンスを。

指導に当たる際、販売員のみなさんへ何を重点的に伝えていますか?

自分の考えを伝えることはあまりしていません。相手の希望を汲み取り、それを活かすというか…。まずは声を聞き、達成するためのサポートや手助けをするのが自分の役割だと思っています。自分の意見を言いづらそうなスタッフとは、お客様と同様たくさん雑談もしますしね。

スタッフにもお客様にも対話の積み重ねは必要なんですね。

関係性があまりできていないお客様にとっては特に大切です。入店早々、いきなり商品を提案されても萎縮してしまいますよね。「いつぶりですか?」などとワンクッション置き、お客様の心の緊張をほぐすのも販売員としての大切な役割だと思っています。

気持ちよくお買い物ができる空間もつくっているのですね。林様が思う、Bshopの接客の特徴とは何ですか?

『温もり』です。お客様の支えがあってこそのBshopなので、居心地が良いと思える環境をつくることも店頭に立つスタッフの使命だと思っています。近年はオンラインで気軽に洋服が買える時代ですが、対面で話をして直接商品を手元に届けられるのは販売員だからできる特権。足を運んででも受けたいと思える接客スタイルの展開こそ、Bshopが目指すサービスの形です。

03

各地で感じた、変わらない想いと接客の在り方。

林様は複数回の広域異動を経験されていると聞きました。打診が出たときはどんな心境でしたか?

関東地区から九州地区まで幅広い地域で勤務しましたが、どの異動も不安はありませんでした。一つの場所に留まるより確実に視野は広がると思っていましたからね。むしろ、プラスの経験や学びを得る絶好のチャンスだと思い迷いなく引き受けました。

前向きなお気持ちが強かったんですね。各地の店舗で働き感じたことはありましたか?

Bshopの一員である以上、どの土地へ行ってもやることは変わらないのだと気付きました。最初は土地柄や県民性の違いがあるといった考えが先行し、接し方やサービスも変える必要があると感じていました。ですが、どの店舗もBshopの良さを伝え、より多くのファンを増やしたいという想いは同じ。Bshopを訪れるお客様はもちろん、わざわざ異動先にも足を運んでくださる顧客様がいる限り、どの場所でも目の前にいるお客様のための接客をこれからも変わらず続けていきたいと思いました。

04

Bshopでしか味わえない喜びを、これからの世代へ。

店長や接客指導担当者として考える、これからの目標を教えてください。

流行に沿ったトレンドアイテムをそろえるショップが多い中、Bshopは長年親しまれたブランドを扱い続けています。多くの共感を得る定番品をご紹介するからこその楽しさがあるのはもちろん、一つのブランドを守る姿勢があるのもBshopならでは。そうした環境だから感じられる楽しさや働くことの魅力を伝え、同じ志を持った仲間を増やしていきたいです。

Bshopを愛する同志を増やしたいんですね。最後に林様が思うBshopの良さを教えてください。

Bshopではシンプルかつ機能性の高さも重視し、老若男女問わず、すべてのお客様に満足していただけるラインナップをそろえています。だからこそ接客に自信がないという人も、はじめての人も、アイテムをご紹介しやすいはずです。それに、Bshop自慢の商品を通し、“お客様から必要とされるスタッフ”に自然と成長できるのも嬉しいポイント。わざわざ自分に会いに来てくださるという確かな喜びは、温かな接客を届けるBshopだからからこそ感じられる唯一無二の魅力です。

PROFILE

林 明宏 (はやし あきひろ)

2015年入社 / 販売部 横浜ルミネ店 店長・接客指導担当

服や雑貨へ関心を抱くきっかけとなったBshopで働きたいとの思いから、大学卒業後に入社。名古屋、大阪、福岡などの勤務を経て、現在は横浜ルミネ店の店長と全店の接客指導担当を兼任。強みを伸ばす教育方針で、次世代のBshopを支える人材の輩出に尽力している。

取材日:

STAFF WANTED

Bshopが好きで、服や雑貨、また人に関わることが好き。
Bshopの理念、商品の歴史や背景、商品の思いを提案し
Bshopらしい店づくりに参加いただける方からの
ご応募をお待ちしております。

PAGE TOP