お仕事内容

放課後等デイサービスとは、障害児の放課後の居場所として国が2012年度に創設した制度です。対象となるのは、6歳から18歳までの障害のある児童で、放課後や夏休みなどの長期休暇中にご利用いただけます。“障害児童の学童保育”と呼ばれることもあります。

障害のある、6才から18歳までの児童を対象に、施設内における療育を行います。
療育とは、障害のある子どもが、社会的に自立できるように取り組む治療と教育のこと。大人になったときに役に立つことを、少しでも多く身につけてもらうことが目的です。
児童それぞれに合わせたプログラムに沿って、着替えなど日常的な行動のサポートや、読み書き・計算などのトレーニングなどを行います。また、送迎や散歩など外出時の引率もあります！

児童を直接療育し、ケースワークを行うには、「児童指導員」の資格（任意資格）が必要ですが、資格がなくても「指導員」として、さまざまなサポート業務や子どもの送迎などをお任せします。実務経験を積んでから「児童指導員」へステップアップを目指すことも可能です。
また、保育士の方や教員免許をお持ちの方、介護福祉士の方なども資格を活かすことができます。
さまざまな働き方が可能ですので、健康で子どもがお好きなら難しく考えずに飛び込んでみてください。

学校が終わる時間に各家庭へ車でお迎えに
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お着替え　トイレ誘導など
始まりの会　おやつ　体操
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各種レクリエーション活動
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トイレ誘導等　帰りの会
子どもたちを車でお送りします

※土曜日や長期休暇中は平日より時間があるので、散歩に出かけたり、普段より手の込んだレクリエーション（農業体験や調理など）を行います。また、夏休み中にはプール活動も行います。

子どもの成長が感じられたときに、大きなやりがいを実感できます。職員に手伝ってもらって着替えをしていた子が、いつの間にか一人でできるようになって、下の子を手伝うようになっていたり、最初は打ち解けられなかった子に、お友達がだんだん増えていったり。卒業生に送る手話つきの歌をみんなで何ヶ月も前から練習して、一生懸命披露したこともありました。これだけ長期間にわたり子どもたちの成長を見守れる仕事は他にありません。