スタッフインタビュー

キャンピングカーの、荷台部分（居住スペース）の内装・電装などを行っています。前職で電気工事やセンサーシステム設置などを担当していたため、その経験が活かせていますね。製造スタッフは私を含め4名いて、作業は1人1台制。キャンピングカーは昨今かなり人気が出てきているので、1週間に1台を頑張って仕上げています。もちろん新人さんは先輩について2～3週間かけて取り組めばいいのでご心配なく。

内装はある程度パターンが決まっているので、覚えればそれほど難しくないと思います。その中でもたまに特殊な依頼が入ったり特注品を扱ったりすることがあり、ちょっとワクワクしますね。心がけているのは、見えない部分まで気を配る、あとでメンテナンスしやすいよう工夫する、など。お客様にご満足いただける車をこれからもつくります。

営業として、来客・問い合わせ対応、イベントで接客したお客様へのフォローなどを行っています。お客様のご要望や予算を伺い、お一人おひとりに合った最適なキャンピングカーを提案するのが私の役目。未経験からスタートしたため最初は何もわからずオロオロしました。でも先輩が親身になって指導してくれたので不安は徐々に自信へと変わりました。ときにはお客様のほうが商品知識をお持ちのこともありますが、優しい方ばかりでいろいろ教えてくださいます。非常にありがたいですね。

さまざまなライフスタイルの方がお買い求めになりますが、キャンピングカーはお客様の人生の一部になるというケースも。お客様の思い出の一部に関われることは、大きなやりがいとなっています。

仕事は楽しみながら取り組んで欲しい、それが私の願いです。「こんな部品があるんだ！」「へー、こういう使い方ができるんだ」と、新しい知識を得ることに喜びを見出せばきっと長く続くと考えるからです。また自分が魅力を感じなければ、お客様にその価値を伝えるのも難しくなってしまうでしょう。好奇心をもって業務にあたってほしいと思います。

職種や社歴、年齢にかかわらず気軽に声をかけあえる職場づくりに注力しています。もちろんいつも元気いっぱいなスタッフもいれば、黙々と自分の業務に集中するスタッフもいて、個性は様々。しかし重要な場面ではコミュニケーションを密にとり、力を合わせてお客様に最適な一台をお届けしています。あなたもぜひ仲間に加わってください。