スタッフインタビュー

女性も働きやすい製造現場を創りたい

伊奈 由理/ 生産技術部 生産技術課
2005年入社
正社員
設備の企画・設計を通して現場を改善

現在、所属している生産技術部は、工場でのモノづくりをよりスピーディに便利にするための設備を企画・設計する部署です。工場で生産に携わる人たちの仕事が今よりもラクになり、ミスが起きにくいように。そしてより高品質なモノづくりができるように、新しい技術や工法を追求しています。もともと設計を専門に行う会社で機構設計をしていましたが、製造の現場とも関わりたいと思い、多くの工場を持つASTIに入社したので、今その願いが叶っています。

時間配分を自己管理してモチベーションをアップ

鈴木 絢子/ 掛川工場 生産管理資材課
2008年入社
正社員
流れ作業は自分には合わなかった

前職も部品製造の現場で働いていました。ですが、自分には流れ作業が向いていないと思い、転職先を探しました。ASTIで現在行っているのは、車や家電製品などに使われる電子回路基板の製造現場で、部品をピッキングする業務。リストを見ながら棚から必要な部品を、必要な数量取り出し、現場に払い出します。個人で行う業務なので、仕事の時間配分は自己管理が要求されますが、その分、責任感が増しモチベーションもアップします。

ワイヤーハーネスは設計の自由度が高いのが魅力

小野寺 正也/ ハーネス事業部 技術部設計課
2011年入社
正社員
製品をつくるために多くの人と関わる仕事

マリンメーカーの顧客担当として、ボートや水上バイクなどに使われるワイヤーハーネスの設計をしています。顧客からいただいた要望を、いかにカタチにするか。社内の各部門に掛け合って、どんな技術や部品を使うか検討し、製品を作り上げていく仕事です。
前職でもワイヤーハーネスの製造に携わっていましたが、生産現場での仕事が主でした。ASTIに転職し、設計部門で多くの経験を積み、大きくステップアップすることができました。

幅広い製品に関われるのが何よりのメリット

鈴木 達也/ 電子機器事業部 技術開発部
2013年入社
正社員
いろいろな電子機器の回路を設計しています

高校、大学で電気電子工学を専攻してきたので、就職はモノづくりを行う地元企業を志望していました。とはいえ、具体的に「コレを作りたい」というところまで自分の中では決まっていなくて、幅広い製品に関わっているASTIならいろいろ挑戦できると思ったんです。
現在は、電子機器の回路設計をしています。車載用の基板や工業用の加工機器など、さまざまな製品に携わることができるので、やっぱりこの会社に入ってよかったなと思っています。

安定した働き方がしたくて美容業界から転職

安間 汐里/ 袋井工場 生産一課
2019年入社
期間社員
仕事には1ヶ月ほどで慣れました

美容業界で働いていましたが、休みや勤務時間が不規則だったため、より安定した働き方がしたいと思ってASTIに転職。製造業は初めてで、ワイヤーハーネスという製品も未知の世界。少し不安はありましたが、最初にワイヤーハーネス基礎教育の研修を受け、電線を切断する簡単な作業から順に教えていただいたので、仕事には1ヶ月ほどで慣れました。職場の人間関係がよく、みんな協力的で、スムーズに受け入れてもらえたのも良かったです。