スタッフインタビュー

働くほど、青井保育園が好きになる(保育士/勤続2年目)

思い出の園が、就職先に

青井保育園に入職したのは、夏休みのアルバイトがきっかけです。実は、ここは私の出身園。家から近く、通学途中などに先生と子どもたちが園庭や公園で遊ぶ姿を目にしていたのですが、働いてみると雰囲気も明るいし、楽しくて!翌年、再びボランティアで来たときには、子どもたちの成長ぶりにびっくりしました。
先生たちの子どもたちのやり取りからも、色んな事が学べました。声のかけ方一つをとっても、子どもの思いを大切にしているのがわかりますし、それが信頼につながっていて。私もそんな関係が築ける保育士になりたいと思ったんです。

一人ひとりを大切に、主体性を伸ばす保育を(副園長)

スキルよりも、相手の立場になれる思いやりが大切

青井保育園では、子どもたち一人ひとりの生活や文化、人権を尊重することを保育の柱としています。
もしも、あなたが突然腕を引っ張られて、別の場所に連れていかれたらどうでしょうか?決していい気分にはなりませんよね?
それは子どもたちも同じです。
保育士一人ひとりが子どもたちの視点に立つことが、私たちが目標とする保育を実現する一歩だと考えています。
例え今、ピアノがうまく弾けなくても、保護者の方と上手く話せなくても、必要に迫られて練習したり、回を重ねたりすれば、いずれ身につくスキルです。一人の人として子どもたちと接してくれる、そんな方と一緒に保育をしていきたいと思っています。

私たちの園では月ごとのお誕生会のほかに、それぞれの誕生日にもお祝いの会を開きます。年長の子たちも放送設備を使って、誕生日を迎えるお友達を紹介。「みんな」で「一人ひとり」を大切にします。