スタッフインタビュー詳細

青井保育園に入職したのは、夏休みのアルバイトがきっかけです。実は、ここは私の出身園。家から近く、通学途中などに先生と子どもたちが園庭や公園で遊ぶ姿を目にしていたのですが、働いてみると雰囲気も明るいし、楽しくて！翌年、再びボランティアで来たときには、子どもたちの成長ぶりにびっくりしました。
先生たちの子どもたちのやり取りからも、色んな事が学べました。声のかけ方一つをとっても、子どもの思いを大切にしているのがわかりますし、それが信頼につながっていて。私もそんな関係が築ける保育士になりたいと思ったんです。

一年目に入ったのは2歳児クラスです。青井保育園では、外遊びをしたい子は園庭に行き、部屋遊びがしたい子は室内で遊ぶという、子どもの気持ちを大切にする保育をしています。担任も複数いて、子どもの生活に合わせて分かれるのですが、一人ひとりの個性に合わせたかかわり方をすることが大切。まずはクラスにどんな子がいるのかを教わることから始めました。
正直初めは、あたふたしてしまうことも多かったのですが、先輩たちも周りに目を配っていて、困っている私に気づいて声を掛けてくれたり、やって見せてくれたりしたので、本当に助かりました。補助のフリーの先生もベテランばかりなので、よく相談にのってもらっています。

友達に話すとそんな職場ないってよく言われるんですけど（笑）、本当に人間関係も穏やかで働きやすいです。先生方も話しやすい人ばかりだし、園長先生、副園長先生とも気軽に世間話や保育の相談ができるくらい。主任の先生も雑談はもちろん、経験年数に関係なくみんなの意見や提案を聞き入れてくれます。先日も、今いる4歳児クラスは人前に立つことが苦手な子が多かったので、人前で自分の思いを伝える場を作りたくて、“今日あったいいこと”を発表してもらうようにしてはどうかと提案したところ、実現したんです。だんだん子どもたちの反応も変わってきて、少し克服できたかな？って。こういう変化は、やっぱり嬉しいですね。
周辺の環境にも恵まれていると思います。園庭も広いですが、すぐ隣にも公園があるので子どもたちも伸び伸びと遊べます。働いてみて、さらに働きやすさを感じました。