スタッフインタビュー詳細

『青垣園』が大好き。ずっとここで働きたいです。

塚田 千明
生活支援員
2014年入職
“人と人とのつながり”で利用者様お一人お一人を支えています。

前職は、NPO法人で障害のある方のホームヘルパーや、放課後等デイサービスの指導員に携わっていました。奈良で仕事がしたいなぁと感じ、福祉人材センターへ足を運んだところ、青垣園を紹介されました。とにかく福利厚生がしっかりしていて、ここなら安心して紹介できるとのことだったので、採用試験に申し込ませていただきました。救護施設については、名前は聞いたことがあるという程度の知識しかなく、どんな方が過ごされているのか、どんな施設なのかは全く知らずでしたが、館内に入ってみると利用者様の笑顔にあふれる空間がそこにはありました。「あ、楽しそう。」そう感じることができたので入職を決めました。

意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、当園は笑顔があふれる和気あいあいとした施設です。

地域での生活に何らかの困難さが生じた方々が利用される救護施設では、知的障害の方や精神障害、身体障害、アルコール依存の方など、様々な利用者様が生活されています。もちろん、支援の仕方も十人十色です。入職したての頃は、どう言葉かけをしたらいいのか、とても迷いました。でも青垣園の利用者様は、皆さん笑顔で、気さくに話しかけて下さいました。また先輩職員の方は「わからんことあったら、すぐに聞いてくれたらいいからね」とやさしく声をかけてくださいました。支援の仕方で迷ったときや自信がない時も、相談にのってくださり、利用者様にとって一番は何か、一緒に考えて下さります。

人に恵まれていることを実感できる“懐が深い職場”です。

青垣園は、長年勤めている先輩職員が多いです。女性が多く活躍している職場で、産休・育休を取得しながら働き続けている方も多くいらっしゃいます。そんな私も産休・育休を経て働いています。妊娠の時、職員の方にもたくさんご迷惑をおかけしていると感じることは多々ありましたが、仕事内容も妊婦では大変だからと配慮してくださったり、体調を細かく気にして下さっていました。子どもが無事に産まれ、復帰するとなった時も「初めての育児に慣れへんことも多いから、無理してフルタイムで働く事ないよ」と声をかけてくださり、時短勤務させていただきました。「育児大変じゃない?」「子供の熱とかで休むこともあるかもやけど、気にしやんでね」と優しく声をかけてくださいました。女性にとっては結婚・出産は人生のターニングポイントです。出産は特に、女性の体にも負担がかかってしまいますし、妊婦で仕事ができるのか、子供を育てながら仕事ができるのか、不安になると思います。でも、青垣園は女性にとっても働きやすく、相談しやすい、そんな環境が整っています。

青垣園は、福祉経験のない職員も働いており、働きながら知識を身につけることができます。外部・内部研修も充実していますし、新人職員の方には必ず指導係が配置されます。福祉って大変そうだな、難しそうだな、自分にできるかなと考えている方、まずは青垣園に見学にいらしてください。どんな職員がいるんだろう、どんな利用者様がいるんだろうというのは、見学していただくとよくわかると思います。和気あいあいとした雰囲気をぜひ体感して欲しいです。

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