
ご家族の方へ for FAMILY
安全への取り組みについて
物流会社にとって、安全は一番の商品です。また、毎日無事に社員が帰ってくることはご家族の方にとっても大事なこと。オール・ワンでは、無事故・無違反を継続するための取り組みを積極的に行っていますので、その一例をご紹介します。
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定期的なドライバー
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ミーティングの実施毎月第3水曜日に社内でドライバーミーティングを開催し、日頃の気づきや現場目線での改善提案を自由に話し合っています。全員でリスクを減らすヒントを共有できるだけでなく、社員同士のコミュニケーションを促進する側面もありチームワークの醸成にもつながっています。
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さまざまなツールを
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用いて危険リスクを排除オール・ワンの仕事では、定期便以外にも幅広い場所へ荷物を届けます。届け先の降ろし場所や、死角がどういうところに発生するかといった事故リスクを共有する顧客プロファイルをドライバーが作成し、社内で保管しています。また、安全教育の一環としてeラーニングを導入。各自のスマートフォンにて定期的に理解度チェックテストを実施し、安全運転の知識を常にアップデートしています。
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外部講師を招いて行う
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安全大会毎年、春と秋にある交通安全週間に合わせて安全大会を開催しています。この大会は、自社のデータをベースに、交通ルールの再確認や事故防止に関する情報を提供して、ドライバーの安全意識を高めることが目的です。さまざまな外部講師をお招きして行う座学をはじめ、タイヤチェーン装着コンテストやバック走行コンテストといった実技研修もあり、頭も体も使いながら知識とスキルを身に付けています。また、ご家族の方も参加できるイベントも開催。安全意識向上において、みなさまのサポートも大切だとオール・ワンでは考えています。
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安全に対する
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対外的な評価私たちの安全への取り組みは、対外的にも認められています。2022年に国土交通省が推進する「Gマーク(安全性優良事業所)」の認定を取得し、2023年には道路交通安全マネジメントシステムの国際規格である「ISO39001」の認証を取得しました。しかし、安全への追及にゴールはありません。事故を未然に防ぐ仕組みづくりを今後も考え、これまで以上に事故防止の精度を高められるように、改善を繰り返しています。
SKILL DEVELOPMENT
教育・スキルアップについて
オール・ワンでは、未経験からドライバーとしてのキャリアをスタートした社員も活躍中です。経験を問わず安心して始められる理由を解説します。
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時間をかけて育てる新人教育プログラム
未経験から一人前へと成長していける新人教育プログラムをご用意しています。入社後はまず座学にて、運送業界の基礎知識や安全運転の重要性を学ぶことからスタート。次に、実際の車両を使用して、基本的な操作方法や運転技術を身に付けていき、いよいよ実践的な研修に進みます。先輩に同行して現場へ向かい、輸送ルートでの運転訓練を通して仕事の流れや実務スキルの習得を目指します。研修時間は未経験の場合、100時間が目安です。その後も定期的なフィードバックや周りのバックアップを得られるので、着実に成長していけます。
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成長意欲を促進する免許支援制度
オール・ワンは、意欲的かつ成果を上げる社員の成長を尊重しているため、スキルアップへの投資を惜しみません。運転技術や安全に対する学びをサポートし、最終的には運行管理者資格を全社員が取得できるようにフォローアップしていきます。
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安全運転を目指すことで給与アップ
当社のドライバーの価値基準は「安全」にあります。明文化された評価項目も安全運転に即したものしかなく、社歴やトラックのt数を問わず、ルールを守り研鑽を重ねた社員がしっかりとした給与を得られる仕組みになっています。
※キャリアパスを詳しく見る
働きやすさについて
オール・ワンの労働環境は、大手運送会社のドライバーとして長年キャリアを積んできた創業者の経験が反映されています。アップデートを繰り返した結果、2023年には国土交通省が関わる「働きやすい職場認証制度」の認証を取得しました。現場目線でつくり上げた仕組みの一端をご紹介します。
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改善が続く業務に集中できる仕組みづくり
安全を守るためには、労働環境を整えることが重要です。社員が気持ち良く働けるように、これまでも高性能なバッテリーを搭載した空調服の貸与をはじめ、名刺管理ソフトやルート案内アプリ、デジタルタコグラフといった作業効率アップの施策に取り組んできました。アシストスーツなども積極的にテスト導入している最中で、現在も働きやすさ向上につながる仕組みを考え続けています。
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有給休暇100%取得の奨励
仕事は人生において大事ではありますが、それがすべてではありません。プライベートも大切にしてこそ、より充実して実り多いものとなります。当社ではワークライフバランスを考え、月の休みも6日以上に設定。長距離運送の数もしぼり、拘束時間の抑制に努めてきました。さらに、九州へ向かう場合には途中の区間をフェリーに置き換えることで運転時間を短縮できるように取引先様に提案しています。また、お子さんの学校行事や、パートナーが病気などでお子さんの面倒を見られないといった場合は有給休暇を利用して休んでいただけるようにしています。連休もありますので、ご家族で旅行を楽しむことも可能です。その際には、福利厚生サービスである「ベネフィット・ステーション」を利用すれば、保養所や指定のレジャー施設などにおいて特典を受けられます。
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多様な働き方へのニーズに対応中
従来の働き方を超え、より多くのニーズにフィットできるように新しい勤務体系の創設にチャレンジしています。そのひとつが、完全週休2日制の10tドライバーです。これに限らず、多様化するライフスタイルに適合した勤務体系を今後も模索し続けます。
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男女を問わず快適な職場
女性ドライバーが活躍しているオール・ワンでは、女性専用のロッカーや優先トイレを完備し、社内清掃も日々行っているため清潔感のある職場で仕事に取り組めます。これからも個人のプライバシーと安全を確保し、快適さを感じられる職場を提供できるように、さらなる設備の充実を目指していく予定です。
社風について
現場の意見を吸い上げ、みんなで考えて改善を行う「循環型経営」。それこそが、オール・ワンの真髄です。会社の力は社員一人ひとりのコミュニケーション力にあると捉え、信頼関係を築いていける環境・仕組みづくりを行っています。
組織として報告はもっとも重要
オール・ワンにおいて一番評価の低い人物像は、仕事ができない人でもなく、やる気のない人でもなく、報告ができない人です。仕事において必要不可欠なものですので、当社では良いことも悪いことも報告しやすい仕組みづくりに力を注いでいます。たとえば、事故につながりかねなかったシチュエーションを指すヒヤリハットの報告書を毎月提出することはプラスの評価対象です。また、下記のようなルールも設けています。
- 1 報告は義務であり、上司に要求されてから行うものではない。
- 2 報告は「何かあったら、その場ですぐに」行うのが鉄則である。
- 3 報告は「悪い」報告、「できない」報告こそ、積極的におこなわなければいけない。
- 4 上級上司が直接報告を求めることがある。その場合でも、直属上司への報告を怠ってはならない。
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管理者は部下の仕事状況について「自分は知らない」とはいえない立場にある。
そのため管理者は、より詳しい報告を求めなければならない。

ご家族の方も参加いただける社内イベントも開催
仕事と離れた場所で気軽なコミュニケーションを社員同士で楽しめる機会をつくれるように、これまでもバーベキューや香川県への社員旅行などを企画してきました。社内行事は、強制ではなく希望者のみ。全員が出席するイベントの場合は出勤扱いにしています。また、ご家族の方も含めて一緒に楽しめるイベントも開催していますので、お気軽にご参加ください。