スタッフインタビュー

共感できる理念の施設で納得いく介護ができます

折田 明美さん
高齢者支援事業部 高齢者ケアセンターはちす苑 
介護職 
2022年 パート入所
中途採用
焦りやすい自分が丁寧な指導で落ち着いた対応に

以前、介護職に関する本を読んで、その本と同じ理念を持った職場で働きたいと思ったんです。偶然、その作者が講習をされた福祉施設が自宅から通える範囲にあることがわかり、見つかったのが愛光でした。

実際に働いてみて、利用者個人を重視しながらじっくり介護できることに喜びを感じました。入浴介助の際も時間を大切にしながらひとりずつ入浴し、リラックスしてもらっています。ときには先輩職員が鼻歌を口ずさむことで気持ち良さように入浴される方もいて、介助している自分もほっこりします。ここなら利用者の快適な暮らしをサポートしていると実感できますね。

現在は週4日の平日、9時から13時で勤務しています。主に午前中の入浴介助、昼食介助を担当。私は時間に追われたり、うまくいかなかったりすると焦ってしまいがちなんですが、先輩たちの丁寧な指導で、何とか落ち着いて応対できるようになりました。
やりがいを感じ、じっくり指導してもらえる職場で一緒に働きませんか。

困ったときに助けてくれる同僚の存在が大きいです

柴倉 すみ子さん
高齢者支援事業部 高齢者ケアセンターはちす苑 
介護職 
2022年 パート入所
中途採用
人に恵まれた職場は長く楽しく働けます

以前はデパートに勤務していて、違う分野の仕事に挑戦したいと思い転職を決意。
はちす苑で介護職についてのセミナーが開催され、それに参加したことが入所のきっかけです。

介護についてまったくの未経験でしたので、いちから先輩に指導していただきました。先輩についてもらって徐々に仕事を任され、少しずつですができることが増えてきました。以前できなかった介助が、教えてもらってできるようになったときの喜びはひとしおですね。

現在は10時30分から19時30分の勤務で、高齢の利用者の日常生活支援として、食事、入浴、排せつなどを担当しています。
日々の仕事では大変なこともありますが、困ったときにいつも助けてくれるのが頼りになる同僚たち。はちす苑のように人に恵まれた職場なら、長く楽しく働けると思います。

仕事を通して家族の絆も深まりました

小川 裕美さん
地域福祉事業部 根郷学童保育所 
放課後児童支援員
2017年 パート入所
中途採用
さまざまな考え方に触れ、ひとりの人間として成長できた

先に学童保育所で働いていたママ友から紹介されて入所しました。それまで育児に専念していたので、働くなら知り合いのいる職場の方が心強いと思ったんです。
また、下校後のお子さんを預かるので週に3~4日、14時から夕方までの数時間勤務というのも都合が良かったですね。出勤の日は夕食を作り置きして温めるだけで食べられるようにしています。

この仕事を通じて「子育て時の経験が活かせた!」と思うことがある一方で「自分の子育てにも活かせたらよかった!」と思うこともたくさんありました。
そうやって考え方やものの見方が多様化し、ひとりの人間として成長できたと感じます。

お預かりしているお子さんたちへの接し方については、ときに自分の子どもへ相談することも。子どもも真剣に答えてくれて、家族の絆も深まった気がします。
ここは仕事に必要なスキルアップは積極的にサポートしてもらえますし、なにより楽しいです。自分もこんなに長く働くとは思っていませんでした。

新鮮な気持ちの毎日。あきらめずにトライしてよかった

石 由美さん
地域福祉事業部 根郷学童保育所 
放課後児童支援員
2019年 パート入所
中途採用
学生時代の忘れ物を見つけに

学生時代に教員免許を取得していて、機会があったらこの資格を活かした仕事に就きたいと思っていたところ、根郷学童保育所の募集に出会いました。
学生の頃は自分が教育者としてやっていけるか不安であきらめていたのですが、子育てを経験した今なら少し自信を持って挑戦できるんじゃないかと思えたんです。
実際に働いてみて、今の自分に合っていると感じていますし、昔に学んだことを時折思い出し、まるで学生時代の忘れ物をとりに来たかのような毎日を過ごしています。

仕事は基本的に子どもたちの見守り役ですが、自分の物差しで子どもを見ないように心がけています。子どもたちは本当に十人十色。それまで持っていた「こうあるべき」というような見方はいったん横に置き、フラットな気持ちで受け止めるようにしています。
ひとつの物事に対して決まった答えはなく、考え方もひとつだけではないので、そのことを子どもと一緒に考えるのが、とても楽しい時間です。

子どもたちと接していると自分もポジティブな気持ちでいられたり、ときには子どもに教えられたりと、日々新鮮な気持ちで仕事に向き合うことができます。
子どもの世話や児童教育に興味がある方、よかったら一緒に頑張りましょう!

福祉は自分の個性を活かせる仕事だと思います

田代 美智子さん
障がい者支援事業部 障がい者支援施設リホープ 
生活支援員 
2017年 パート入所
中途採用
効率重視にしない愛光だから気づく回り道の大切さ

環境に関するボランティアに参加していて、その会を運営していたのが愛光でした。
そのような縁から「パートに空きができたので働いてみませんか」と誘われたのがリホープに入所したきっかけ。現在は生活支援員として利用者と一緒に作業をしたり、作業終了後に散歩やレクリエーションをしたりしています。

一般的に障がい者施設で働くことは大変だと思われがちですが、福祉ほど自分の個性を活かして働ける場所はないと思います。なぜなら、職員も利用者も「ありのままでいること」を大切に、日々助け合って生活しているからです。

仕事はときにうまくいかないこともありますが、回り道をすることでそこから学べることが多いです。利用者への対応が効率重視でなく、腰を据えて働ける愛光だからこそ回り道の大切がわかるようになりました。今ではここで働けることに感謝しています。