偶然から始めた介護職。いまでは施設の管理者に。
管理者T・Rさん
地域密着型複合介護施設 あい楠見 2010年入職
PROFILE
前職も介護職。地元である和歌山県へ引っ越したことを機に、愛晋会へ転職する。あい楠見、あい船所にて介護職員やサービス提供責任者として勤務したのち、あい楠見のグループホーム部門の主任に。2019年に管理者へステップアップし、施設全体の管理を担う。
入職のきっかけは?
以前は大阪に住んでおり、グループホームや特別養護老人ホームで働いていました。あるとき、地元である和歌山へ引っ越すことになり、転職先として見つけたのが愛晋会です。当法人ではお一人おひとりの入居者様とじっくり関われるため、自分に合っていると感じました。
インタビュー
気軽な気持ちで歩み始めた介護の道
私が介護職を始めたきっかけは、たまたまご縁があり内定をいただいたことが大きいです。通っていた専門学校もパソコン関連で、現在の仕事とは直接関係がありませんでした。とはいえ、いざ始めてみると、人のお役に立っていることを実感できる瞬間にたくさん出会い、このまま続けてみようと思うようになりました。当法人でサービス提供責任者を担当した際には、入居者様のご家族の方ともコミュニケーションを取れるようになり、自分たちの存在は多くの方の助けにもなっているのだと実感し、よりやりがいを感じるようになりました。振り返れば偶然から介護のキャリアが始まりましたが、いまではこの仕事に就いてよかったと思っています。
心に寄り添うケアで安心をつくる
これまでの介護経歴の中で、一番自分の性に合っていると感じたのはグループホームでのケアです。少人数の入居者様と密に関われるところが自分には合っています。特に当法人は職員数が多いため、一人ひとりとしっかり向き合えます。ケアをする際に心がけているのが、寄り添う姿勢です。認知症を患われている方は、ふとした瞬間に不安になられることがあります。たとえば、まったく知らない場所にいると感じ、ご自宅に帰りたいとおっしゃられるケースも多いです。その際に大切なのは、否定しないこと。目線を合わせながら、その方のお話にしっかり耳を傾け、お気持ちが落ち着くまで不安を受け止めます。お一人おひとりにそれだけ時間をかけて向き合えるのは、グループホームならではの魅力です。その分、毎日大きな充実感を得られます。
現場主体のマネジメントを意識
管理者に就任して以来、意識しているのは自由と調和です。決まりでがんじがらめにするのではなく、現場の意見を聞きながら働きやすい職場づくりを進めています。現場からのボトムアップを期待していますが、放任主義というわけではなく、定期的に面談を行い、職員の不安や困りごとをヒアリングすることも大切にしています。入居者様へ直接ケアを行うのは、ほかでもない職員です。現場を大切にすることは、そのまま入居者様を大切にすることにつながります。今後の目標として掲げているのは、管理者の後継者を育成すること。それはまだ先の話になりますが、これからも職員の積極性を引き出し、成長を促しながら、あい楠見が末永く地域に安心を提供できる施設であり続けるよう、道を整えていきたいです。
一日の流れ
-
8:45
出勤・メールチェック
出勤後はメールを確認するところから1日が始まります。
-
8:50
事務業務
入居を検討されている方からの問い合わせ対応やご利用に関する相談対応に取り組みながら、勤務表やケアプランの作成などを状況に応じて行います。
-
12:00
昼休憩
事務所で昼食をとりながら、午後の勤務に備えます。
-
13:00
入居者様の相談業務・アセスメント
新規にご利用される方のご自宅へ伺い、アセスメントを行います。
-
14:00
ミーティング
各部門の主任を集めてミーティングを行います。
-
14:30
入所相談の対応
あい楠見の利用を検討されている方からのご相談に対応します。
-
15:00
サービス担当者会議
中江病院やご入居者様のご自宅へ伺い、各部署のスタッフと話し合います。
-
16:00
書類作成・整理
事務所に戻り、請求書の作成や書類整理などを行います。
-
17:00
退勤
仕事が一段落すれば業務終了です。
