スタッフインタビュー

奥が深い塗装の世界。設備保全の仕事を通して生産を縁の下から支えています。

谷口 尊大
塗装課(塗装設備保全)
2013年 入社
産業用ロボットをはじめとした設備のメンテナンスが主な仕事。

塗装スタッフとして経験を重ね、2021年より塗装課の設備保全に携わっています。私たちの仕事は、20台ある産業用ロボットの保守点検がメインで、昼勤2名・夜勤1名の体制で機械と向き合っています。産業用ロボットは自動で塗装してくれますし、故障した場合は、工場内に設置しているモニターに異常個所が表示されるので非常に便利です。同じ機械でも長く向き合っていると、それぞれ個体差があることに気がつき、個性みたいなものを感じるようになりました。そうすると、なんだかかわいく思えてくるので不思議です(笑)

精度向上をみんなで目指す。コミュニケーションを重視し、話しやすい環境づくりを進めています。

田渕 裕基
成型課 班長
2013年 入社
経験ゼロから飛び込み、徐々にステップアップしています。

「エイエフティー」への入社理由は、待遇アップを狙った転職でした。前職も製造業でしたが射出成形の経験はなかったので、最初の1年間は仕上げ工程からスタートしましたね。射出成形は、金型に樹脂を流し込んで冷やし固める技術なのですが、金型から取り出した製品の周囲にはバリと呼ばれるギザギザな部分ができるので、それをきれいにするのが仕上げ工程の仕事です。その後に、成形機のオペレーター、検査員のポジションを経験し、班長に就任したのは入社から6年目でした。さまざまな仕事を覚えるごとに成長を実感しています。