アビリティーズ・ケアネットの設立は1966年6月。
創業者が自身の障害を理由に多くの企業から就職差別を受けた経験から、同じように心身に障害を持つ人たちの自立と社会参加を進めるため、従業員6 名の印刷会社としてスタートしました。

「人間に無能力者はいない、あるのは能力者だけだ」を理念として掲げ、印刷事業、福祉用具の開発・販売・レンタル事業、高齢者施設サービス事業など、時代のニーズにマッチするさまざまな事業を展開しています。
アビリティーズの仕事は、人々の中に眠る“潜在ニーズ”を現実の形にすること。たとえば『旅は最高のリハビリ！』として、日帰りから国内外の宿泊を伴うものまで年間60本以上のリハビリツアーを催行し、多くの障害者や体の不自由な高齢者の皆様があきらめていた夢を実現させています。

設立から半世紀が経ち、見据えているのは次の50年。
アビリティーズはまず自分たちが先駆者として、他がやらないこと、でも世の中で必要とされていることに取り組みます。だから、今後も事業はどんどん変化していくはず。
これから先、どんなことがアビリティーズの事業になるか分からない。そういった部分も楽しみながら、理念を継承していってくれる方をお待ちしています。