祖父が農家で、実家の周りにも農家の方が多く、母が働いている選果場の同僚の方が『よってって』に納品していました。そうした自分が普段からお世話になっている方々のお役に立てたらというのが入社の決め手です。大学ではスポーツ健康分野を専攻していたので、その中で学んだ食や栄養に関する知識は今の仕事と少しつながっているかもしれません。入社して最初に配属されたのは狐島店で、現在勤務している阪南店には2024年2月に異動し、そこでチーフに昇格しました。メインの担当は野菜・果物ですが、チーフになってからはお店全体も見るように意識しています。特に気を配っているのは、魅せる売場づくりです。お客様が商品を選びやすいように、生産者様ごとに分けるなどパートスタッフとも相談しながらレイアウトを決定しています。少し売場を変えるだけで売れ行きが変化するのは、非常に興味深いです。
誰からも愛されるお店、誰もが働きやすい職場を目指します。
決め手は、お世話になっている方々の助けになりたいとの想い。
お客様の声を生産者様へ、生産者様の情熱をお客様へお届けしています。
『よってって』では、とても多くの種類の商品を扱っているため、店内でお客様から「どれがおいしい?」とよく聞かれます。試食で食べた商品をおすすめし、後日「あれ、おいしかった!」とリピートしていただけたりするのは大変うれしいですね。生産者様に関しては、本当に売れるかどうか心配されていた方に「絶対売れるので持ってきてください!」と自信を持ってお伝えして、「ほんまに売れたな!」と喜んでくださる姿を見られるのは格別です。お客様、生産者様のどちらからも感謝いただけるので、もっとたくさんの方に良い商品をお届けしようという気持ちになります。チーフとしては、事務作業などの無駄を省き、業務効率が上がったときに、スタッフから「楽になった!」という声を聞けるのがやりがいですね。
チーフとしての責任を感じつつも、仲間のおかげで楽しく充実した毎日。
目指すお店としては、産地直送の良さを活かせるよう、鮮度は特に大事にしていきたいと思っています。生産者が丹精込めて育てられた産物をお預かりしているので売り切る責任感は忘れないよう心掛け、できる限りしっかり売り切れるお店づくりを目標としています。理想のお店をつくっていくためには、私自身のキャリアップも重要であり、チーフから上の役職である店長になりたいとの想いは当然あります。とはいえ、まずはこれまで通り店内に積極的に出て、お客様やスタッフとしっかりコミュニケーショ図りながら自身のスキルに磨きをかけ店長を目指していきたいです。チーフという役職のある立場になってからは、より周囲の意見に耳を傾けることを意識しています。これからも、みんなの意見を聞きながら、どうすればスタッフが気持ちよく働いてもらえるかを常に考えていきます。
2020年入社
【プライベートの過ごし方】
まとまった休みの日には旅行に行きます。普段の休日は、車の運転が好きなので、少し遠出して、美味しいものを食べにいくことが多いです。最近は和歌山県の白浜町へ海鮮丼を食べに行きました。