店長の仕事に大切なのは、チームワークを重視し、一人ひとりの強みを活かせる組織づくり。常に誠実な気持ちで、スタッフの声に耳を傾けることが大切です。
店舗運営だけでなく、仕事を通じて「人」の成長に深く関われることもこの仕事の大きなやりがい。社員一人ひとりが食のプロとして成長し、活躍できるように、スタッフの「やってみたい」を応援し、成果に導くことで喜びを感じることができます。
また、よしやは創業以来、お客様の「安全で美味しく、豊かな食生活を楽しみたい」という思いに応える店づくりを目指しています。日配部門ではパンや乳製品、卵など、毎日の食卓に欠かせない商品を幅広く扱っており、青果では旬や新鮮さはもちろんのこと、有機栽培や特別栽培の農作物にも力を入れています。
そのほか、鮮魚では新鮮な海の幸、精肉では質の高い和牛の品揃えが充実。こうした魅力的な商品を毎日扱いながら、食べ比べや新商品の試食、キャンペーン展開など、自身の五感を使って売場に立ち、自分らしさを活かして接客や発注、販売業務に従事します。
店長の業務に関しては上記のほか、売上や在庫、人件費などの管理から、日々変化する売場の状況判断、従業員の指導まで多岐にわたります。さらに商品チェックや販売促進のための売場巡回も行いながら、お客様に喜ばれる店づくりを目指します。
店長の仕事
青果部門の仕事
青果部門の主な業務は、青果の発注・仕入れから袋詰め・カット加工、値付け、品出しまで多岐にわたります。店舗では「このフルーツの味は?」「この野菜の調理法は?」といったお客様からの質問に答える機会もあります。
包丁の使い方や野菜の扱い方は、入社後に身につけられます。調理技術や専門知識は必ずしも重要ではなく、どちらかといえば「人と話すのが好き」「食べることが好き」という気持ちが大切です。私たちの「食」への思いを、毎朝新鮮な野菜や果物と共にお客様へ届け、喜んでいただける仕事です。
日配部門の仕事
日配部門ではパンや菓子類、ヨーグルトや牛乳、豆腐、卵など、毎日の食卓に欠かせない商品を幅広く扱っています。
一日の始まりは朝の品出し作業から。毎朝届く新鮮な商品を丁寧に陳列していきます。慣れてくると発注業務や在庫管理、さらには季節ごとに特設コーナーのレイアウトを担当することも。醍醐味は自らのアイデアで「この商品をどう売るか」を考え、売上に貢献できるところです。
この仕事のやりがいは、メーカーや工場から毎日届く商品をどう売り切るかを考えること。商品の並べ方や値引きのタイミング次第でお客様の反応が大きく変わるため、工夫のしがいがあり、やり遂げたときの充実感もひとしおです。