スタッフインタビュー詳細

【株式会社YS】 お客様が気軽に頼れる“身近な存在”を目指しています。

大村 和也
株式会社YS
取締役本部長(保険事業部)
2009年入社
保険のエキスパートになりたくて入社しました。

新卒で信用金庫に入庫し、その後、信用金庫時代から抱いていた「自分で何かしてみたい」という想いをカタチにするため、生命保険(生保)の代理店経営に転身しました。代理店の仕事はやりがいはあったものの、生保だけの業務しかできないため、損害保険(損保)、特に自動車保険に関する相談をされることが多かったのですが、何もできず、もどかしい思いをすることがよくありました。この代理店を始めて3年が経つころ、以前知人から紹介してもらった〔YSグループ〕の代表であり、〔YS保険センター〕の社長でもある吉井から「今、保険に詳しい人材を探しているところで、ぜひウチに来てほしい」と声をかけてもらったのです。〔YS保険センター〕は生保、損保あらゆる保険を扱っている会社でしたから、「すべての保険を提案したい」という私の願いを叶えられると思い、迷うことなく入社を決めました。

営業スタッフとして入社し、2020年より取締役本部長の職に就きました。現在の業務は、営業をしながら、保険部門の責任者として保険会社様とのやり取りなどをしています。営業では、保険の種目を問わずに提案ができますし、個人・法人のどちらにも対応をしていますので、保険のエキスパートとして働ける喜びを感じることができています。

スピード感を意識した対応、お客様との対面での会話を大切にしています。

営業としてのやりがいは、新規のお客様から保険をお任せいただけたときです。保険は目に見える商品ではないため、特に個人のお客様は人と人のつながりで入られる方が多く、ご契約につなげるには営業スタッフを信用していただくことが重要になります。私も、どれだけ自分を買っていただけるかという気持ちと、保険に関することなら、どんなことを聞かれても早く・確実にお答えすることを意識して仕事に取り組んでいます。あと、台風などの被害に遭われて、不安を抱え、困っておられるお客様のご相談に対して、可能な限りスピーディにお支払いまで進めることができたときには、「お力になれた」という充実感があり、これもやりがいになっています。

営業する上で心がけていることは、対面での会話です。理由は、お電話だけだと表情が見えないため、微妙なニュアンスが伝わりにくいことや、こちらの意図する想いとは違う受け取られ方をすることもあるから。それに日ごろから対面でお話をしていると、お客様も「何かあったら来てくれる」と安心を感じていただけると思うからです。今のご時世ではなかなかむずかしい場合もあるのですが、可能な限りお会いするようにしています。

新しいことにも臆することなくチャレンジする会社です。

スタッフの年齢層は幅広く、誰とでも話がしやすい環境です。コミュニケーションは活発で、細かい事案もきちんと話し合っています。特にレアなケースは情報の共有を密に行っていますので、似たような事案が出てきたとしても、その案件の担当者でない営業スタッフはもちろん、事務スタッフも、お問い合わせにスムーズに対応することができるのです。この対応の幅広さとスピード感は、再編が進む保険業界の中で生き残り、エリアを代表する代理店になる上で大きな強みになると思っています。

現在はお客様先を訪問する“出かける営業”が基本スタイルですが、今後はお客様が気軽に来店し、「家を買いたいけど、お金はどうすればいいの?」「銀行に相談に行ったら、その銀行で借りないといけないの?」といったお金の相談全般をできる店舗にしていく予定です。その取りかかりとして、このたび来店スペースを拡大し、私ともう一人のスタッフが店舗での相談業務を兼任することを決めました。このように、進化・変化し続けている会社ですから、新人さんも新しいことにどんどんチャレンジできます。まずは、前向きに積極的に取り組み、知識を増やしてスキルを伸ばしていってください。もちろん、手厚くフォローをしますので心配はいりませんよ。

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