スタッフインタビュー

『大和運輸』は、社員が前を向いて頑張れる会社。管理職として成長を後押ししています。

田原 亨
配車・業務係長
1993年入社
10代で飛び込んだ当社。現在は管理職として、部下の育成に励んでいます。

体を動かしながら大好きな運転ができるという理由で、18歳のときに当社に応募しました。以来、地道に結果を残していき、現在に至ります。私が若い頃と比べるとフォークリフトを使用したパレット積みのコースが増えて働きやすくなったと感じますし、トラックの横側が開くウイング車を会社が購入したことで荷積み荷下ろしの負担も減り、未経験の方も始めやすくなりました。運転スキルについても構内でしっかりと練習を行い、2t車から徐々に慣れていただけるようにします。横乗りして1ヵ月程度かけて丁寧にお教えするので、AT車しか運転したことがなかった社員も立派に活躍しています。また当社は、中途入社の社員がほとんどのため、頑張り次第でステップアップも可能です。ドライバーに対する評価基準は、常に10分前行動を心がける姿勢と、仕事を手際良く終わらせられるか。コツコツとキャリアを積み重ねていけば、良い結果につながっていきます。『大和運輸』は、スキルに関わらず成長でき、昇格を目指せる会社です。

引越し業務には、たくさんの発見や学びがある。毎日新鮮な気持ちで働けています。

石田 竜大
引越担当ドライバー 主任補佐
2001年入社
一度として同じ現場がないのが、引越ドライバーの面白さです。

前職は運送関係の会社に勤務しており、待遇の良さとアクティブに体を動かせる引越業務に興味を持ったことが転職のきっかけです。引越の仕事の面白さは、お客様の数だけ場所と荷物が違うこと。幅広い土地に向かうことができ、いままで九州から東北まで多くの地域を訪れました。基本的には関西圏内の引越ですが、たまにある遠方への移動は良い気分転換になります。荷物もさまざまな大きさや形状のものがあるため、運び方は毎回試行錯誤の連続です。ピアノや大型テレビといった高価なものと、お客様が愛着を持たれているものは特に慎重に扱っていますが、後者は見た目ではわかりません。作業中にお客様とコミュニケーションをしっかり取ながら、時間をかけて運ぶべきものをヒアリングしています。単純に荷物を運ぶのではなく、お客様の気持ちに寄り添いながら、新天地へ大切な荷物をお届けするからこそ、作業後に「ありがとう」と感謝の言葉をいただけた際の達成感は格別です。

お客様のご要望に応えつつ、社員の働きやすさを両立。居心地の良い環境の中で上を目指します。

山谷 謙造
ITロジスティクス課
2014年入社
調整役として、お客様とドライバーがともに満足できる環境をつくっています。

ITロジスティクス課は、コンビニやドラッグストアに配送・設置する複合機をメインに扱う部署です。同課の中で、私はスケジュール管理や請求処理などの業務に携わっており、事務業務からドライバーの活躍を支えています。お客様からいただいた依頼に対してスケジュールを作成。ときには「1ヵ月以内に100店舗のコンビニに複合機を設置してほしい」といったまとまった案件が入る場合もあり、限られたドライバーで効率良く作業を進めないといけないので、必要であれば他部署のドライバーに応援を要請しています。部署を超えて協力する体制があり、社内の結束力は強いです。東日本の案件は協力会社に委託しているのですが、繁忙時をともに乗り越えるためにも、社内と同じように密なコミュニケーションを意識しており、仕事に対する意見はきちんと受け止めて、お互いで改善していけるように工夫を重ねています。関わるすべての人と連携を深め、よりお客様の期待に添える体制を整えるのが私の役目だと感じています。